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妊娠中の飲み物・食べ物、コレってNG?

妊娠中の食生活の基本は、いろいろなものをバランスよく食べること。
ただし飲み物・食べ物の中には、妊娠中には控えた方がいいものや、分量に気をつけた方がいいものもあります。

妊娠したら「お酒はSTOP」が正しい選択!

妊娠中にお酒を飲むと、生まれた赤ちゃんに発育の遅れや中枢神経の障害などが生じる「胎児性アルコール症候群(FAS)」を引き起こす可能性があります。

日本でのFASの発症報告は、1万人に0.5~1人ですが、そのほとんどが毎日大量にアルコールを摂取していた母親から生まれた子どもとされています。
しかし、それなら少量ならOKかと言うと、そうとも言い切れません。

「ここまでの量なら飲んでも大丈夫」という基準はないので、妊娠したらお酒は控えましょう。妊娠に気づいた後にちゃんと控えていれば、妊娠に気づく前に飲んでしまった分についてはあまり気にする必要はありません。

妊娠中のドリンク。何を選べばいい?


妊娠中にコーヒー・紅茶などカフェインを含む飲み物を大量に飲むと、赤ちゃんの発育不全や流産などのリスクが高まるといわれています。

しかしそれは、あくまで大量に飲んだ場合。

1日に2~3杯程度までなら、赤ちゃんに影響が出ることはまずありません。我慢するとストレスになることもあるので、飲みすぎないよう分量を決めてお茶の時間を楽しみましょう。

ミルクを加えるなどしてカフェインの摂取量を減らす工夫をすると、より安心です。ただし、コーヒー・紅茶の他に、栄養ドリンクやエナジードリンクなどにもカフェインが多く含まれている場合があるので注意が必要です。

摂り過ぎると良くないビタミンとは?


ビタミンAは、脂溶性ビタミンのひとつで、皮膚や粘膜、視覚を正常に保つ働きを持つ栄養素です。

ビタミンAには動物性食品に含まれる「レチノール」と植物性食品に含まれる「ベータカロチン」の2種類あり、このうち「レチノール」を妊娠中に過剰に摂取すると、胎児の奇形などを起こす恐れがあります。

「日本人の食事摂取基準」(2010年版)によれば、18歳以上の成人女性のビタミンAの推奨摂取量は650~700μgRE/日(牛レバー 約60g)とされ、妊娠初期~中期にはこれと同じ量を、妊娠末期には、この量に加えて80μgRE/日(卵 約2/3個)をとることが推奨されています。

サプリメントや健康食品などをとる際には、推奨摂取量を超えてないよう注意しましょう。

生食は基本的に控えるべし


ユッケやお刺身など生の肉、魚を使ったお料理が好きな人は多いですが、妊娠中にはガマンするのが正解。

生肉は、妊娠中に初めて感染すると、胎児に障害が残る危険性がある「トキソプラズマ」の感染源のひとつですし、生魚にも、有害なバクテリアや寄生虫が潜んでいる可能性があります。

また生卵も、殻や中身がサルモネラ菌に汚染されている場合があるので、なるべく火を通して食べるのがおすすめです。

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えっマグロも!? 水銀を多く含む魚に注意!


良質なたんぱく質や、血管障害を予防する働きを持つDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚は、妊娠中にはすすんで食べたい食材です。

その反面、魚介類は、食物連鎖を通じて、体内に水銀を蓄えています。
水銀の含有量の多い魚をたくさん食べると、水銀がお腹の赤ちゃんの発育に影響を与える可能性もあります。

一般的に食用として売られている魚の中でも、水銀の含有量が比較的高いキダイ、マカジキ、ミナミマグロ(インドマグロ)などは、食べるとしても1週間に約80gまでに、さらに含有量の多いキンメダイ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチマグロなどは、1週間に約40gまでにしておきましょう。

サケ、サバ、イワシ、サンマ、タイ、ブリ、カツオ、ツナ缶などについては、極端に食べすぎなければ、特に気にする必要はありません。

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