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スポーツのやり過ぎも無月経の原因?過度な運動が引き起こす生理のトラブル

体脂肪を落として、過度な運動をし続けると、生理不順から「無月経」になるリスクがあります。どのようにスポーツと関わっていけば、生理のトラブルは回避できるのでしょうか。
運動量を抑えた後も症状が続いていく運動性無月経について、正しい知識を身につけましょう。

過度なトレーニングがもたらす生理不順

部活やサークルなどでスポーツを楽しむ人の中には、かなり体脂肪を落とした状態でハードなトレーニングを行っている人がいます。

しかし、トレーニングが身体の負担となると、生理不順を引き起こし、3ヶ月以上生理が来なくなってしまう「運動性無月経」に至ってしまうことがあります。

大事な試合と生理日が重なって、十分に力を発揮できず悔しい経験をしたことがある方は、生理が止まっても「生理がなくてラッキー!」等と軽く考えてはいけません。妊娠した時以外に「生理が止まる」ということは、身体が警鐘を鳴らしているのです。

スポーツをやめた後の生活にも影響

脳の視床下部は、女性ホルモンを含む多くのホルモン分泌の指令を出しています。体脂肪が減少した状態で、スポーツによる精神的・身体的なストレスがかかると、脳は生命の危機を感じて、生命の維持に必要なホルモンを優先し、排卵を命令するホルモンの分泌を止めてしまいます。

長期にわたりスポーツを続けている人の中には、生理不順から無月経(3ヶ月以上生理がない状態)となり、それが不妊症や骨密度の低下を招き、スポーツをやめた後の生活にも影響を及ぼしてしまうことがあるのです。

過度なスポーツによる無月経を防ぐために

トレーニングの過多によって無月経となることを防ぐためには体重や体脂肪の管理とともに、基礎体温を計測して排卵を確認し、適切な運動量や食事量を設定することが大切です。

無月経の期間が長引くと、回復が難しくなってきますので、生理周期に変調を感じたら、早めに婦人科を受診するようにしましょう。

= 参考 =
■肥満度の目安「BMI」
BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗
18.5未満    ・・・痩せている
18.5~25.0未満・・・標準
25.0~30.0未満・・・肥満(1度)
30.0~35.0未満・・・肥満(2度)
35.0~40.0未満・・・肥満(3度)
40.0以上 ・・・肥満(4度)

■標準体重の計算式
標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22

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