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あきらめちゃダメ!自分でできる、ニキビ跡を薄くする方法
炎症を起こしたニキビがおさまった、と思ったら今度は跡になってしまった…そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?ある程度までメイクでごまかすことはできますが、できればキレイな素肌でいたいもの。
ニキビ跡ができてしまったからといって、あきらめてはいけません!自分のケア次第で、ニキビ跡を改善することも可能です。ニキビ跡を少しでもキレイにする方法としては、どういったものがあるでしょうか?
肌の新陳代謝を促す生活を心がけましょう
ニキビ跡の原因の多くは色素沈着。
炎症を起こした後に、茶色いシミになってしまうのです。
これを改善するには、肌の新陳代謝を促し、シミの原因となるメラニンをきちんと排出させる必要があります。
ニキビ跡改善のために、日々の「睡眠」・「食事」を意識するようにしましょう。
なぜなら、肌の新陳代謝を促す成長ホルモンは、熟睡している時に多く分泌されるから。質のよい睡眠をしっかり取ることが肌の再生を促してくれるのです。
そして、肌の再生に欠かせないの栄養素と言えば、タンパク質・良質な脂質・ビタミン・ミネラル。これらの成分を含む食品を積極的に食べるよう心がけて。
しっかり食べた後は、適度にカラダを動かして、代謝アップを図ることも忘れずに。
ビタミンC誘導体配合の化粧品でスキンケアを
ニキビ跡などシミの改善に役立つ成分の1つに「ビタミンC誘導体」があります。
美白成分として知られるビタミンCは肌に吸収されにくいという性質がありますが、それを吸収されやすい形にしたものがビタミンC誘導体です。
できてしまったニキビ跡やシミは、化粧品を使ってもなかなか消せないと言われていました。
しかし、近年ではニキビ跡やシミを薄くする化粧品が多く出ています。美白化粧品を選ぶ際には、ビタミンC誘導体やアルブチン、ハイドロキノンなどが配合されているものがオススメ。
迷った時は、信頼度が高いとされているドクターズコスメなどを選ぶと安心ですよ。
ピーリングで新陳代謝を整えましょう
新陳代謝を促すには、肌に溜まってしまった古い角質を取り除く必要があります。
そのケアとしてオススメなのが、ピーリング。
通常のピーリングは、最初にフルーツ酸などのピーリング剤が配合された化粧品を顔に塗布し、次にそれを落とす薬剤を使って角質を取り除いていく、という方法で行います。
最近、自宅でも簡単にピーリングができる化粧品が増えてきました。しかし、自分で行う場合は、塗布時間や用量を誤ると肌に負担をかけることになりますので注意が必要。必ず、説明書を読んで正しく使いましょう。
肌があまり強くない方でも安心して使えるのが、AHA(アルファヒドロキシ酸)などの角質除去を促してくれる成分が配合された洗顔石けん。
毎日の洗顔に使うことができ、肌への刺激も抑えられます。AHAには古い角質を取り除く働きがあるので、ニキビ跡を薄くする効果も期待できるでしょう。
生理前・生理中は、肌が敏感になっている可能性が高いので、新しい化粧品やピーリングを試す時はお肌が安定している生理後にしましょう。

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