赤ちゃんを迎える準備、みんなは何を買った?

産まれてくる赤ちゃんのために必要なベビー用品。初めての出産だと、どこまで揃えたらいいか悩んでしまうママも多いのでは?
そこで今回は、赤ちゃんのためにどんなものを買って、何が役立ったかなど、先輩ママたちの声を聞いてみました。

抱っこひもは7割が購入!


まずは「赤ちゃんのために購入した/レンタルした/もらったもの/用意しなかったものをそれぞれ教えてください」という質問。

アンケート結果を見ると、ダントツで新品購入が多かったのが71%の「抱っこひも」。そのほか、「ベビー布団」66%、「チャイルドシート」65%、「ベビーカー」63%も新品購入率が高めでした。

一方「用意しなかった」人が多かったのが「ベビーモニター」91%と「ベビースケール」82%。

また、新品や中古を家族や友人からもらった人もいれば、少数ですがレンタルを利用している人もいました。

買い物成功の秘訣は情報収集にあった!


使用頻度の高そうなグッズは、やはり購入するのが便利。
購入の際には、みんなは何を基準に選んでいるのでしょうか。

・「抱っこひもは、周りの人が持っているのと同じものを購入」

・ 「ベビーカーは重さ、大きさ、畳むのが簡単、生活スタイルなどを調べて買うのがベスト!移動が電車、バス、徒歩がメインならベビーカーは軽いものが良いです」

・「自分の周りがベビーラッシュで、初めてお産する友人も何人かいたので、その友人たちと連絡を取って情報交換したり、先輩ママに何が便利だったか、どこのメーカーが良いか聞いたりもしました」

・「ベビーバスやベビーベッドは不要と言う先輩ママ達もいて、購入するか迷いましたが結局両方購入。我が家では両方とも買ってよかったです。ベビーバスは湯温の管理がしやすいし、やはり新生児を抱いて大きなバスタブに入るのは不安でした」

周囲の人や先輩ママたちにリサーチしてから購入した人が多数。
好みは人それぞれですが、やはり評判が良いグッズに長所が多いのは確かです。

レンタルでOKなのはどんなグッズ?


使用頻度が少ないものや一時期しか使わないものは、レンタルするのもひとつの手です。

・「ベビーベッドを自宅用と、里帰りの実家用に2台レンタル。少しの期間しか使わない物なので、レンタルで正解でした」

・「ベビースケールをレンタルしました。予定日より3週間早く生まれ哺乳力が弱かったので、体重推移をしっかり見たくてレンタルしました」

・ 「退院時のチャイルドシートはレンタル。都内在住で普段は車を持っていないため」

・「チャイルドシートは、使える期間が限られているものなので、警察署からの無料レンタルをしました」

出産前に一度、レンタルのカタログやウェブサイトをチェックしておくといいかもしれませんね。

チャイルドシートについては、役所や警察署内に設置されている交通安全協会が無料で貸し出している場合もあります。貸し出し期間や申込方法は自治体・各協会によって異なりますので、 一度住んでいる地域の役所や警察署に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

もらいものはやっぱり助かる!


ときには、購入やレンタルをしなくても、周囲の人がおさがりを譲ってくれたり、出産祝いとしてプレゼントしてくれたりすることも。

・「旦那の会社の人達でお金を集めてお祝いの品をくれると言うので、リクエストしてチャイルドシートをお願いした。実用性のある、必ず必要なものなので、とても助かった」

・「友人が、よかったら使って!とベビーベッド、ベビーバスをくれました。私が使い終えた頃、別の友人に貸したりもして、本当に役立ちました。」

・「周りがちょうど出産ブームだったので、みんなで共用した」

つい新品に目が行きがちですが、おさがりで十分なものもたくさんあります。
慌てて購入する前に、周囲の人に不要なベビーグッズがないか聞いてみては?

今回のアンケート結果で、どのグッズについても「用意しなかった」人が少なからずいることから考えると、すべてのグッズが絶対に必要というわけではなく、何が必要かは、それぞれの生活スタイルによると言えるでしょう。
レンタルやおさがりも上手に活用しながら、自分に合うグッズを選んでくださいね。

アンケート出典/ルナルナLite・ルナルナファミリー(2015年1月実施/有効回答数:3,215件)

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この記事のキュレーター

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