
間違ってると逆効果!化粧水パックの正しい方法とは?
いつものケアにプラスして、化粧水パックをする方も多いのではないでしょうか?でも、そのケア方法実は間違っているかも!?
正しい方法で行わないと、かえって肌を乾燥させてしまうことがあるので注意しましょう。
正しい化粧水パック方法で、さらなる美肌を目指しましょう。
化粧水パックの基本的な方法
手軽にできる化粧水パック。基本的な方法を確認しましょう。
■やりかた
・厚手のコットンを半分に裂いて、そこに化粧水をひたひたになるまで染み込ませます。
・化粧水を染み込ませたコットンを額、頬、顎、鼻などにのせ、2~3分程度置きます。
・時間が経ったらコットンを取り、保湿美容液やクリームで保湿します。
化粧水は高額なものでなくてもOK。ドラッグストアで手に入る化粧品で十分ですよ。
注意ポイント① 長時間パック
化粧水パックの使い方で注意したい点の一つはパック時間です。
化粧水を染み込ませたコットンを顔に乗せておく時間は長くでも3分程度にしておきましょう。長く乗せておけばその分効果があるということはありません。
化粧水パックは水分を肌に補充するためのケアであり、保湿ができるわけではないのです。長く置いておくと、水分が蒸発し、かえって肌を乾燥させてしまうので、時間は守るようにしましょう。
注意ポイント② パックでケア終了
化粧水パックで肌に水分をたくさん与えられた!と満足していませんか?
化粧水パックで肌がやわらかくなっている状態は、浸透力の効果がアップすると同時に、外部からの刺激を受けやすくなっています。
パックが終わった後は保湿美容液やクリームを塗ることも忘れずに。これは、外部の刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぐためです。
保湿美容液を塗る前に、手のひらで顔を包み込むようにハンドプッシュをします。そうすることで、化粧水の浸透力を高め、後につける保湿美容液の有効成分を肌にしっかりと浸透させることができます。
注意ポイント③ やりすぎ
肌の乾燥がひどい時には、朝と夜の2回行うとより効果的です。ただし、やりすぎは肌の乾燥の原因になるので、肌の調子次第では、週に1~2回程度にした方がいいでしょう。
化粧水パックの上から温めたタオルを置く、ホットローションパックもオススメです。肌の乾燥を防ぐとともに、化粧水の浸透力もアップすると言われています。肌が乾燥しやすい人は、ホットローションパックも試してみるといいでしょう。
正しい化粧水パックケアで、いつでもウルウルの美肌を目指しましょう!
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