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知っておいてほしい『中絶』のこと

妊娠を望んでないけれど…妊娠発覚。もし「産まない」という選択肢を取る場合、どんなリスクがあり、いつまでにどんなことをすればいいのでしょうか。軽く考えていませんか?他人事ではありません、きちんと知っておきましょう。

まず「産む・産まない」を決めるときにしてほしいこと

①1人で悩まず相談を
子どもを産むということは、あなたの人生を大きく変えます。経済的な負担も増えます。
パートナー、親もしくは専門の相談室等に相談し、客観的に今後を考えたうえで、決めてくださいね。

②産まない場合もリスクがあることを知ろう
中絶は手術である以上、リスクを伴います。
・将来妊娠した時に流産しやすくなる
・手術による、子宮損傷(穴が開く)
・感染症により不妊になる
・中絶の後悔により、再妊娠に対して精神的に不安になる

当たり前のようなことですが、それがとても大切です。なるべく後悔をしないよう、落ち着いて考えをまとめましょう。

中絶するための条件は?どうすればいい?

中絶には2種類あります。
受けられる対象の人、費用、手術方法も異なってきますので注意しましょう。

●対象の方
前回生理開始日を0週0日目とし、①妊娠12週未満、②妊娠12週~22週未満の方です。それ以上の方は中絶できません。(※1)

●中絶方法
初期妊娠中絶(①の方対象)は、吸引法や掻爬法(そうはほう)という子宮口から器具を入れ手術する方法です。日帰り退院も可能です。
中期妊娠中絶(②の方対象)は、人工的に陣痛をおこし流産させる方法です。数日の入院が必要になります。

●費用
一般的には、1回の診察で①②ともに1~2万です。手術では①7~15万程度、②20万程度に加え入院費用がかかると考えておくとよいでしょう。手術は保険適用外のため自己負担で高額になります。
いずれも妊娠週数・手術方法・病院・地域によって費用は異なりますので、あらかじめ調べることをおすすめします。

●すべきこと
婦人科・産婦人科に行き、必ず医師に相談を。
中絶手術ができる病院は限られています。信頼できるか、安心できるか、通院しやすいか等も合わせてご検討ください。
「妊娠したかも」と気付いたときには妊娠4~7週頃にはさしかかっています。中絶をするのが遅くなればなるほど、カラダへの負担も、費用の負担も大きくなります。

生理不順だから生理が遅れているだけ…、といって放置をしてはいけません。日頃から生理周期や次回生理予定日をきちんと意識しましょう。また、妊娠をまだ望まないのであれば、きちんと避妊をしましょう。

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(※1)
母体保護法で中絶できる条件が決められています。
本人の求めや希望であっても,法に定められた適応がないと指定医師が判断した場合には行うことが出来ない場合がありますので、医師にご確認ください。

この記事のキュレーター

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