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些細なミスで落ち込んじゃう?気遣いさんのストレス解消法
些細なミスで落ち込む、いつでも大人な対応を求められる…そんな女性は実は気遣いし過ぎてストレスを溜め込む傾向が。
周りの人とうまく過ごしていきたいけど、ストレスも解消したい!そんなときはどうすれば良いのでしょうか。
気遣いストレス溜め込んでない?
あなたは過剰に気を使いすぎて疲れてしまっていませんか?
こんなあなたは、ストレスでホルモンバランスが乱れてしまう人かもしれません。
■気遣いストレス傾向チェック
・人からどう思われているか気になってしまう
・物を捨てるのが苦手、長年捨てずに取っておいているものがある
・人付き合いは大切にしたい、波風立たないようにやり過ごしたい
・問題が起こったとき、まず自分の落ち度について考えてしまう
人と接するとき、普段の生活で上記に当てはまる方は、過剰な気遣いで疲れてしまっている可能性があります。
また、生理前や気分が落ち込んでいるときなどは、余計にこんなキモチになって悲しくなってしまう…ということがありますよね。
自分はどうしたい?を考える
人に誘われたら嫌われたくないから、気分が乗らなくてもとりあえず参加。
今日は早く帰りたかったけど、終業間際に仕事を頼まれても断れなくて結局帰れず。
気遣いさんは、他人を優先してしまうあまり、自分の気持ちは置き去りにしがちに。
人に合わせることや、人のために頑張ることも結果的に自分のためになったりもするので大切なことですが、いつもいつも他人に気を使っていたら疲れてしまいます。
正直「自分はどうしたいのか?」と考えてみても、「どうしよう…」と迷ってしまうこともあるかもしれませんが、あなたの人生の主役はあなたです!
常に「私は本当はどうしたい?」と心の声を聞いてあげる習慣をつけましょう。
自分を責めるのはほどほどに
気遣いストレスをためやすい女子は、なんでもかんでも「自分のせいかも…」と考えがち。
もちろん、もし自分に非がある場合には反省することも必要ですが、「申し訳ございません」「わたしなんかが…」という思考がクセになっていませんか?
実は、自分を責めすぎてしまうのはうつ病の人によく見られる傾向で、とっても心に負担がかかることなんです。
些細なミスでもとにかく「本当に申し訳ありません!!」という負の感情がずっと続いてしまうのは危険な状態。
ストレスで自律神経が乱れ、ホルモンバランスまで乱れてきてしまう原因になります。
もしミスをしたなら、後で挽回すれば良いので、いったん自分を責めすぎるのはストップしましょう。
イライラをぶつけてみよう
普段から気遣いしてストレスをためてしまう人は、なかなかストレスの発散しどころがなくてイライラが蓄積してしまいがちに。
だんだん、周りに気を使うのにも疲れてきてしまったなら、無理をして付き合う必要のない人とは一旦距離を置いてみましょう。
嫌われたら…周りにどう思われるだろう…とお誘いには全部参加していたなら、気分が乗らないときには3回に1回くらいは断ってみても良いのではないでしょうか。
また、なかなかストレスが発散できないならば、家でクッションを投げたり殴ったり、いらない紙を破いたりして物に当たるのもひとつの手です。
本当はストレスが溜まっているのに、「気にしても仕方ないから…」と理性的に対応しようと思っても、ストレスは蓄積するだけ。
物に当たるなんて子供っぽいと感じるかもしれませんが、対人関係を壊すこともなく、手っ取り早くストレスを発散することが出来る方法です。
現代の女性は「女なんだから」「社会人なんだから」「お母さんなんだから」と気遣いすることや、理性的であることを求められ過ぎて疲れてしまうことも多々あると思います。
疲れたなぁと思ったら、ぜひ上記のことを実践して、ストレス発散を心がけてくださいね。
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