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【妊娠18週目】胎動がますます活発化。赤ちゃんと積極的にコミュニケーションを

胎動というのは、ママにとってもパパにとっても「あ、お腹の中に本当に赤ちゃんがいるんだな」と実感できる素敵な要素です。自分自身のカラダには変化が起きないので、これまで実感のなかったパパも、胎動を感じたり赤ちゃんに話しかけてコミュニケーションをとったりすることで、赤ちゃんの存在をしっかり感じることができることもあるそう。赤ちゃんが元気に動いているタイミングがあれば、ぜひお腹をさわってもらい、夫婦で赤ちゃんとコミュニケーションを図ってみましょう。
カラダの見た目や体調に変化が起きやすくなるこの時期にママにとって、無理は禁物です。疲れや不調を感じたらしっかり休むよう心がけ、出血や腹痛といった不調のサインを見逃すことのないよう、注意して過ごしましょう。

妊娠18週になると、胎盤も完成し、赤ちゃんの動きがますます活発になります。
早ければ胎動を感じ始める人も出てくるこの時期。お腹の赤ちゃんにしっかり栄養が届くよう食生活に気を使いながら、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでいきましょう。

妊娠18週のママの状態

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妊娠18週になると、お腹もポコッと飛び出てママのカラダはだいぶ丸みを帯びてきます。
体調が良くなることで食欲が旺盛になり、ついつい食べ過ぎて体重が増加しやすくなる時期でもあり、食生活に注意を払う必要が出てきます。

胎盤の完成でホルモンに変化が

胎盤が完成することでホルモンの分泌が変化し、これまではママのエネルギーとなっていた食事が、今度は赤ちゃんのエネルギーの源となります。
なかでも糖分は赤ちゃんに優先的に送られるようになるので、ママは疲れやすくなったりだるさを感じたりするなど、低血糖の症状が見られることがあります。
甘いものが無性に食べたくなったからといって、スナック菓子やスイーツばかりを食べてしまうと、体重に影響が出てしまいます。
甘いものが食べたいときはフルーツを食べたり、1日に何回もこまめに食事を摂ったりするようにして対応していきましょう。

血液検査で知っておきたいこと

この時期に血液検査を行うと、いつもは正常なコレステロール値や中性脂肪値が高くてびっくりすることがありますが、これは妊娠による影響である可能性が高いものです。
医師から特別に注意を受けない限り、心配しすぎないようにしましょう。

内臓への負担が増える

子宮が大きくなるにつれ、心臓や肺、腎臓にも負担がかかるようになります。ちょっとした運動で息切れや動悸、立ちくらみが起こることもあるので、必要に応じてカラダを休めるようにしましょう。
疲れがたまったり体調が悪くなったりすると、お腹の赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなってしまいます。
「無理をしない」「ストレスを溜めない」など、自分をいたわることで、赤ちゃんをいたわってあげることにもなることを忘れないようにしましょう。

妊娠18週の赤ちゃんの状態

この時期の赤ちゃんは内耳が完成に近づくことで、外の音がわかるようになります。大きさは180g程度で、身長は13cm〜18cmほど。小さな指の先にもきちんと指紋が作られていきます。

エコーで赤ちゃんを見てみると……

この時期の赤ちゃんは3頭身程度で、頭には髪の毛が生えているのがわかる場合があります。皮膚や脂肪も作られはじめるので、エコーで見る姿も、ちょっぴり丸っこくかわいらしいものに。
おしゃぶりをしているところや、あくびや伸びをしている姿に出会えることもあるそうです。

胎動がますます活発に

お腹の中の赤ちゃんは、羊水の中で活発に動くようになってきます。足や腕を伸ばしたり、手の指を握ったりと大忙し。
内耳の発達により外の音に敏感になるため、ママの声に反応して胎動を通じたコミュニケーションをとり始めることができる赤ちゃんもいます。
ちなみにこの時期の赤ちゃんは、パパとママの声の違いもわかるようになるそう。ぜひパパにもお腹に話しかけてもらいましょう。

妊娠18週にやっておきたいこと・気をつけたいこと

胎動を感じはじめたママは、ぜひ時間をとって赤ちゃんとのコミュニケーションを図ってあげたいもの。胎動を把握することで、赤ちゃんの成長状況の把握や、トラブルを察知するお手伝いができるかもしれません。
また、安定期に入ったことで安心して、つい無理をしてしまうこともあるかもしれません。出血や腹痛などの症状は自己判断をせずに医師に報告・相談するように心がけましょう。

キックゲームと胎動カウントで赤ちゃんとコミュニケーション

胎動を感じるようになったら、ぜひ挑戦したいのがキックゲーム。赤ちゃんが動いたら、ママはお腹をポンポンとやさしく叩き返すことで、赤ちゃんとコミュニケーションを取ってあげましょう。
また、外からの声も赤ちゃんの耳に届くようになるので、パパと一緒に胎動を感じながらママとパパの二人で赤ちゃんに声をかけてあげるのも良いですね。

この時期の出血

安定期に入って一安心……と一息ついた時の出血。一体どんな理由が考えられるでしょうか。
まず心配なのは、「切迫流産」と呼ばれるものです。出血量が多かったり、腹部の痛みを伴ったりする場合はすぐに病院に連絡をしましょう。
切迫流産だと判断されたら、無理は禁物。家事や仕事、上の子どもの世話など、やらなければならないこともあるでしょうが、「安静第一」です。
また、胎盤の位置によっても、出血しやすい状況になります。なかでも「前置胎盤」と呼ばれる、胎盤が子宮の入り口近くにある場合は、出血しやすいといわれているので注意が必要です。
正確に前置胎盤と診断されるのは妊娠後期ですが、前置胎盤になる可能性があるかどうかは、エコーでわかるので、医師に「前置胎盤の可能性がありますよ」と言われた場合は、出血しやすい状況にあるということを頭に入れておきましょう。
そのほかの原因として、性交渉や内診によって子宮腟部や子宮頚管が傷ついて出血を起こすというケースがあります。
この時期の出血は、問題がなくすぐに治る場合もありますが、流産や胎盤剥離など、母体だけでなくお腹の赤ちゃんにも危険を及ぼす可能性もあります。
出血を確認したら、その状況をしっかりと把握し、速やかに病院に連絡を入れて指示を仰ぐようにしましょう。

⇒妊娠19週目、赤ちゃんの性別はどっち!?

<監修>
日本周産期新生児医学会 新生児蘇生法 Aコースインストラクター
日本産婦人科学会 専門医
札幌医科大学産婦人科 高田さくら
この記事のキュレーター

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