ベビーベッドって本当に必要?ベビーベッドと添い寝の良い点、悪い点のまとめ特集

出産を控えているときに、まず悩むことのひとつに「赤ちゃんのためにベビーベッドを買うか、それとも添い寝をするか」ということではないでしょうか? ここではそれぞれの良い点と悪い点をまとめています。選び方のひとつとして是非今後の参考にしてください。

初めての妊娠の際、気になる質問のひとつにあがることといえば、「ベビーベッドに寝かせるのと添い寝とどちらが良いの?」ということではないでしょうか。今回はそんなママさんにぜひ参考にして頂きたい、それぞれの良い点と悪い点をまとめました。

安全性を考えたらベビーベッドを

ベビーベッドの良い点

まず、赤ちゃんの安全性が高まるということです。 親の寝相が悪くて赤ちゃんに怪我をさせてしまう心配や、赤ちゃんがベッドから落ちたり敷き布団の外に出てしまったりということが防げます。 また、初めから1人で寝ることに慣れるため、子供の自立性を早い段階から育むことができます。

ベビーベッドの悪い点

ベビーベッドは決して価格が安いものではありません。 ただでさえ出産と子育て準備のために出費が重なるなか、ベビーベッドを購入することはさらなる出費となってしまいます。 また、赤ちゃんが夜泣きを始めると、添い寝の場合と違い、ベビーベッドの置いてある場所まで行かなければならず、ママのカラダにも負担がかかります。

添い寝で赤ちゃんとのスキンシップを

添い寝の良い点

添い寝での良い点は、常に赤ちゃんとのスキンシップが生まれるということでしょう。朝起きて、隣に赤ちゃんが小さく、そして一生懸命呼吸をしている姿を見て和むママは多いはず。また、夜泣きの際にすぐに赤ちゃんを抱きしめてあげられることや、ベビーベッドの出費もなくてすみます。

添い寝の悪い点

親と一緒に寝ることに慣れてしまうと、なかなか赤ちゃんが1人で寝られなくなってしまいます。添い寝で育った子のなかには、幼稚園や保育園のお泊り会などで「お母さんがいないから眠れない」と泣いてしまった経験がある子もいるかもしれません。また、親のいびきや寝返りで赤ちゃんを起こしてしまい赤ちゃんの睡眠妨害となってしまう心配もあるようです。

今後の生活スタイルや育児の方針をポイントに選んでは?

赤ちゃんをどこで寝かせるべきかという質問は、一見、小さな質問に思えます。しかし、赤ちゃんの寝る場所を決めることは赤ちゃんの性格や今後の生活にも大きく関わってくるのです。 そのため、赤ちゃんにどのような教育を行っていくのか、赤ちゃんが生まれたあとの生活スタイルはどうするのか旦那さんとしっかりと話し合って決めることが大切ですね。   ベビーベッドにも添い寝にも良い点、悪い点の両方があるように、子育てには「こうしないといけない」という鉄板方式はありません。自分たちのライフスタイルに合わせて購入するか、しないかを決めるのはいかがでしょうか。

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この記事のキュレーター

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