5-4-妊娠中のカンジダ!気になる治療法と赤ちゃんへの影響は?_10158004788

妊娠中に膣カンジダ!気になる治療法と赤ちゃんへの影響は?

妊娠中に発症しやすい「膣カンジダ」。妊娠中は免疫力の低下によって起こりやすく、誰もがかかる可能性があります。かゆみや不快感を伴う症状があり、赤ちゃんへの影響も気になるところ。妊娠中にカンジダにかかってしまう原因と、治療や予防法について紹介します。

妊娠中のカンジダはなぜ起こる?

膣カンジダは、細菌の影響で膣部分に起こる炎症のひとつです。

カンジダ菌は常在菌とも呼ばれ、ほとんどの人の体内にある菌の一種です。

妊娠すると女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が増え、膣内の酸性度が増すことで「膣カンジダ」にかかりやすい状態になっています。

また、妊娠中には免疫力が下がるため、菌が繁殖して膣炎を発症してしまうのです。

膣カンジダの主な症状

・外陰部や腟のかゆみ

・ヨーグルト状のおりものの増加

・性器の炎症(灼熱感、痛み)

・性交痛

・排尿障害

最初は白っぽいクリーム状のおりものが増え、炎症がひどくなると白いボロボロとしたおりものが増えていきます。

また、外陰部に強いかゆみが現れることが多いと言われています。

妊婦健診で、カンジダの検査をする病院も多いようですが、それ以外でも、いつもと違うおりものや外陰部のかゆみを感じたら必ず病院で診てもらいましょう。

気になる赤ちゃんへの影響

妊娠中に膣カンジダが発症したとしても、そのままお腹にいる赤ちゃんに感染することはありません。

しかし、問題は出産時。

カンジダに感染した状態で出産すると、産道を通じて赤ちゃんが感染する可能性があります。

カンジタ菌は少なからず誰でも発症する可能性があり、生まれたての赤ちゃんが感染したからといって生死にかかわるものではありません。

しかし、免疫力の低い赤ちゃんが感染することで、ひどい場合には、舌に真っ白の苔が生えてしまったり、皮膚炎を起こしたりしてしまうことも。

出産時に赤ちゃんへ感染することを防ぐため、早めに治療を受けることが大切です。

カンジダの治療と予防法

主に、軟膏や腟剤を1~2週間使用します。

膣カンジダは自身の常在菌が原因になる場合と、パートナーからの感染があります。

ピンポン感染(感染をお互いに繰り返すこと)を防止するためにも、パートナーも感染していないか検査することをオススメします。

また、感染している場合には一緒に治療を行うようにしましょう。

パートナーが感染していない場合には、セックスの際にコンドームを使用し、感染を予防しましょう。

膣カンジダは免疫力の低下も影響します。

ストレスや生活リズムの乱れでも免疫力は低下しやすいため、ちょっとしたことが発症につながる可能性がありますので、規則正しい生活を送るようにしましょう。

そして、カンジダ菌の繁殖を抑えるために通気性の良い下着やボトムを選ぶようにしましょう。

大切なのは早期発見・早期治療

おりものの変化・外陰部のかゆみを感じたら、恥ずかしがらずに病院へ。

元気な赤ちゃんを迎えるため、出産前までに完治を目指しましょう。

この記事のキュレーター

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