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生理がこない原因はなに?遅れている時の対処法や遅れる原因を知る方法を紹介

生理がこない原因はストレス、睡眠不足、急激なダイエットなどが考えられますが、妊娠や病気が原因になっていることもあります。生理開始日をチェックして周期を把握する、基礎体温をつけて体調を管理する、定期的に婦人科検診を受けて病気をチェックするなどして、生理の遅れや不順を改善するようにしましょう。

生理がこない、という経験を持つ女性は多いと思います。生理がこない原因には、ストレス、睡眠不足、ダイエット、激しいスポーツなど日常的に経験することが関係しています。
もちろん、妊娠も生理がこない原因ですが、生理がこない原因の一つには女性ホルモンの分泌量が深く関わっています。また、病気が原因で生理がこないということもあります。
今回は生理がこない理由や生理不順の理由、原因を知る方法を紹介します。

 

何日くらいで生理が遅れているといえるのか?

通常、生理は25~38日の周期で起こり、3~7日間出血が持続します。これが正常な生理と言われています。
生理が遅れるというのは、前回生理が始まった日から数えて39日以上経っても生理がこないことをいいます。

生理が24日以内の周期や39日以上の周期で起こることを「月経不順」といい、3ヶ月以上遅れた場合は「続発性無月経」といいます。
生理の遅れや不順を知る方法は簡単です。手帳やスマホに「生理開始日」をメモしておきましょう。自分にだけ解るような星やハートなどの記号を付けておくだけでもOKです。
これを数ヶ月間続ければ、自分の周期が見えてきます。今はスマホアプリも数多くあり、月経開始日をメモするだけで排卵予定日や次の生理予定日を教えてもらえて便利ですよ。

 

10日遅れていたら妊娠かも

生理が遅れる代表的な原因に「妊娠」が挙げられます。妊娠は「基礎体温」や「妊娠検査薬」で確認することができます。

基礎体温の測定

女性の体温は女性ホルモンの影響で高い時期と低い時期に分かれます。この体温差は微妙で通常の体温計では測定できません。必ず「婦人体温計」で測定するようにしましょう。
朝、目が覚めた直後(体を動かす前)に布団の中で測定します。毎朝測定して、値をグラフに書き出します。最低でも3ヶ月間は測定してグラフの変化をチェックしましょう。

人によって異なりますが、36.50度を境にして高温期と低温期に分かれます。生理が始まると低温期になり、排卵後は高温期になります。高温期は約14日間続き、再び低温期になって生理が始まります。
そして、妊娠すると高温期が継続します。このように、基礎体温をつけておくと自分の体のリズムを視覚的に知ることができます。

妊娠検査薬

妊娠すると、妊娠状態を維持するためのホルモン(hCG)が分泌されるようになります。日が経つに連れてhCGの分泌量はどんどん増えていきます。分泌量が増えれば尿中にもhCGが出るようになり、濃度が増していきます。

この仕組みを利用したのが、妊娠検査薬。使い方は簡単で、棒状の検査薬に尿をかけるだけでOK。尿中のhCGが一定量を超えていたら妊娠検査薬は「陽性」と反応するようにできています。
妊娠検査薬は生理予定日から使えるものと、生理予定日一週間後から使えるものがあるのをご存知でしょうか? 

精度は非常に高く、結果は9割以上の確率で正しいと言われています。ただし、検査する時期や方法が正しくないと正確な結果が出ないことがあります。使用前に付属の説明書を読むようにしましょう。
基礎体温や妊娠検査薬で妊娠の確認をすることはできますが、これだけでは十分とは言えないので、妊娠の可能性があると思われる方は必ず産婦人科に行きましょう。

 

妊娠以外で生理がこない原因

もし、生理予定日から10日経っても生理がこず、妊娠検査薬でチェックしても陰性の場合は妊娠以外の原因を探りましょう。

原因はいろいろ考えられますが、ただの生理の遅れと侮ってはいけません。無排卵やホルモン異常、生殖器の病気などが原因の場合は将来的に不妊になる可能性もあります。
腹痛などの症状がなくても、産婦人科を受診して原因を探り、自分の体に合った方法で改善していくようにしましょう。

【原因その1】ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンには複数の種類があり、それぞれの分泌量が増えたり減ったりして生理の周期ができています。分泌量を変化させる神経の働きが規則正しくないと、生理不順になります。
自律神経と言われる交感神経と副交感神経の働きは、ストレスや睡眠不足、不規則な食事、暴飲暴食などによって乱れることがよくあります。

自律神経の乱れは生理以外にも体調不良から来ることもありますので、体調にも注意してくださいね。

【原因その2】急激な体重減少

ダイエットや激しいスポーツが原因で体重が急激に減少すると「体重減少性無月経」という症状がでる可能性があります。
成長期の激しすぎる運動や、食事を抜くなどの過度なダイエットが引き金になります。適正体重や体脂肪率の正常値を知り、バランスのいい食事と適度な運動を心掛けましょう。

【原因その3】病気が原因の生理不順

卵巣、卵管、子宮、子宮頸部など、女性の生殖器に関わる病気が原因で生理周期が乱れたり、生理が止まったりすることがあります。こうした病気は婦人科検診で発見することができます。
「忙しくてなかなか検診を受けにくい」という人もいるかもしれません。ですが、病気は早期発見・早期治療が基本です。年に一度は婦人科検診を受けるようにしましょう。

【原因その4】早発閉経

一般的に女性は40歳半ばから50歳半ばの期間に閉経します。閉経前後の5年間を更年期といい、女性ホルモンの分泌量減少などによる体のトラブル「更年期障害」が多く起こる時期です。

早期閉経は通常よりも早く閉経を迎え、30歳代などで更年期障害になることをいいます。原因に遺伝や卵巣の病気が挙げられますが、まだ分かっていない点も多いといわれています。
甲状腺や副腎の病気が関係していることもあるようなので、健康診断も定期的に受けておきたいですね。

 

生理の遅れはカラダからのメッセージ

まず、自分のカラダのリズムを知る意味でも「生理開始日」をチェックしたり、基礎体温を測定したりしましょう。
そして生理が遅れている時は生活を見直し、体のリズムを整えるように心掛けましょう。自律神経の乱れを治すためにも、まずリラックスし、体を温め、睡眠時間を充分に取るようにしてくださいね。

過激なダイエットも避ける必要があります。
生理予定日を10日過ぎても生理が来ないようなら、それは体からのメッセージかもしれません。病院で検査を受け、将来の自分のためにも生理がこない・不順という状態を改善していきましょう。

この記事のキュレーター

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