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排卵日は生理の日からどうやってカウントするの?

女性のカラダの4つの周期の中で、最も妊娠しやすい排卵期。妊娠を望むカップルにとって、排卵日がいつかを知ることが、妊活を成功させる第一歩です。また、「子どもはまだほしくない」という人も、自分の生理周期を把握してホルモンバランスを整えることが大事。

今回は、生理日から排卵日を予測する方法を解説します。

生理が毎月ある人でも不妊体質の場合がある!?

「毎月生理が来ているから、私は大丈夫!」と思っている人も、油断は禁物。

ストレスや不摂生などが原因で、卵が成熟する前に排卵を迎えていたり、排卵がないまま生理が来る無排卵月経になっていたりする可能性だってあるのです。

こうした状態を長期間放置しておくと、ゆくゆくは不妊の原因につながるので、日頃から自分のカラダの状態に気を配るように心がけましょう。

また、「今はまだ子どもが欲しくない」という人も、特に避妊に注意すべき排卵期を知っておくことは重要。子どもが欲しいと思った時に妊娠できるカラダであるためにも、自分の生理周期を把握しておくことが大切です。

女性のカラダで起こる、4つの周期とは?

女性はおよそ1ヶ月かけて4つのサイクルを繰り返します。

それぞれ、卵胞期、排卵期、黄体期、月経期と呼び、カラダの中で全く異なる変化が起きています。具体的に見ていきましょう。

●「卵胞期」は女性らしさが増す時期

「卵胞期」は、生理周期の前半に当たり、生理が終わり、卵巣で卵胞を卵子の状態にまで育てている時期のことです。

卵巣から分泌される女性ホルモン、エストロゲンの作用によって、子宮内膜が厚くなります。卵巣内では数個〜数十個の卵胞が成長しますが、一つを残して他は消失してしまいます。

この時期のカラダは低体温期にあたり、女性ホルモンの影響で精神的に安定し、血流が増すことで肌ツヤが良くなり、最も体調がいい時期といわれています。

●「排卵期」は最も妊娠しやすい時期

「排卵期」では、卵巣で成熟した卵子が卵巣から排出され、卵管を通って子宮に向かいます。

排卵期は5日前後続き、粘り気のある透明なおりものが増えて、精子を子宮に迎え入れやすい状態になります。

●「黄体期」には体調不良を訴える人も

排卵期が終わって、次の生理が始まるまでの時期を「黄体期」と呼びます。

受精卵が着床しやすいように、子宮内膜が柔らかくて厚くなり、黄体ホルモンの影響で高温期に突入します。

そのため、だるさや眠気が強くなり、PMS(月経前症候群)に悩まされる人も。ホルモンの影響で、気分が落ち込んだり、肌荒れを起こしたりしやすくなります。

●生理痛に苦しむ人も多い、「月経期」

この3つの時期を過ぎると、「月経期」を迎え、無事に受精して子宮内膜に着床すれば妊娠、妊娠しなかった場合は、子宮内膜が剥がれ落ちて体外に排出されます。

排卵日の予測方法とは?

このような4つの周期を辿って、カラダは妊娠するための準備をしています。では妊娠しやすい排卵日を知るにはどうすればいいのでしょうか?

排卵日の予測方法には、4つの方法があります。順を追ってみていきましょう。

① 「基礎体温」から排卵日を予測する

最もポピュラーな方法が基礎体温から排卵日を予測する方法です。ただし、正確に測定しないと意味がありません。

基礎体温は毎朝同じ時間に測定することが大事です。

起きてすぐ、寝たままの状態で、舌の下で測定します。基礎体温を毎日測定していると、月に一度ガクッと下がる日があるので、その日が排卵日になります。

ただし、ホルモンバランスが乱れている場合や、生理周期が不安定な人は、排卵日がズレることがあります。

② 「排卵検査薬」で排卵日を調べる

排卵日を正確に特定するには、排卵検査薬がオススメ。

排卵検査薬は、尿中に含まれる黄体ホルモンに反応して、排卵日を特定します。

黄体ホルモンは、排卵日の直前になると急激に上昇するLHサージという現象が起こるので、毎日測定して、黄体ホルモンの量の変化を把握する必要があります。

生理周期が規則的な人の場合、生理開始予定日の14日前頃に排卵日になるため、生理予定日の1720日前ぐらいを目安に測定を始めるのがベスト。

尿中の黄体ホルモンの値が20mlU/mlを超えると、LHサージが始まった合図。陽性反応が出てから1〜2日の間に排卵が起こると考えられます。

精子の寿命は約5日間ほど、卵子の寿命は12~24時間なので、陽性反応が出たタイミングで性行為を継続して行うと妊娠可能性が高くなります。

③ 生理予定日から予測する

生理日から予測する、「オギノ式」の排卵日予測方法があります。

オギノ式とは、1942年に産婦人科医の荻野久作氏が発見した計算式で、生理周期にかかわらず、次の生理予定日の1216日前の間に排卵日が来ると予測する方法のこと。

ただし、生理周期が不安定な人には、この予測法は適していません。

④ おりものの変化から排卵日を予測する

排卵日の2〜3日前になると、おりものの性状が卵白状でドロッとしたものに変わります。そして、排卵日直前になると、透明で粘り気のある性状へと変化するので、そこから予測する方法もあります。

ただし、おりものの変化には個人差があるため、基礎体温の測定や排卵検査薬と併用することがオススメです。

排卵日の予測方法、たくさんあることがわかりましたね。
測定方法によっては、体調の変化に左右されやすいので、いくつかの方法を試してみて、自分に合った測定方法を探してみるようにしましょう。

 

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