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生理の一週間前からツライのは、PMS(月経前症候群)!?

いつもより化粧のノリが悪かったり、体調がすぐれなかったり、妙にイライラしたり、食欲が旺盛になったり…。生理の一週間前くらいになると、こんなウツウツする数日を過ごすことがありませんか?
これは、いわゆる「PMS(月経前症候群)」です。その症状と症状がでやすい人の特徴、はたまた改善方法には一体どんなものがあるのでしょうか?

朝起きて、カラダが重くて気分がウツウツすると思ってカレンダーを見てみたら、生理予定日の一週間前だったということもありませんか?

この時期は、カラダがむくみやすくなったり、頭痛がしたりと体調もすぐれず、普段なら気にならない小さなことにもイライラして怒りっぽくなってしまったりと、憂鬱な日々を過ごしている女性が多いと思います。

このときに考えられるのが、PMS(月経前症候群)です。すでに自覚がある人もいれば、自分はちがうと思っている人もいるでしょう。

生理の一週間前に見られるPMSの症状はなんと200以上!

PMS(月経前症候群)の症状は、生理の一週間ほど前からはじまり、生理が来ると徐々におさまっていくといわれています。

PMS(月経前症候群)と月経困難症を両方抱えている人は、生理一週間前からココロとカラダがモヤモヤしはじめて、生理がはじまってやっとおさまると思った途端に生理痛に悩まされると思うと、たまったものではありませんよね。

そんなPMS(月経前症候群)の症状には、ココロとカラダの不調を合わせると約200以上にも及ぶといいます。

ここでは代表的な症状をご紹介します。

●生理一週間前に見られる症状 ココロ編

イライラする、怒りっぽくなる、やる気がなくなる、涙もろくなる、集中力がなくなる、憂うつな気分になる、情緒不安定になりやすくなる…

基本的にPMS(月経前症候群)には、普段よりも気分の浮き沈みが激しくなり、それらの感情を理性で抑えることができず、まわりに発散したくなってしまいます。

家族の小言や彼のささいな発言、また友だちや同僚の心ない一言が胸にグッサリと突き刺さりやすいので、「そういえば、生理前にこんなイザコザがあったなぁ…」と思い当たることがあれば、カレンダーの生理一週間前にも何か目印をつけておいた方がいいかも。それを見ながら、感情に支配されないように、いつもより気持ちを強く持つように心掛けたいですね。

一方で、生理一週間前に起こるカラダの症状には、どんなものがあるのでしょうか?

●生理一週間前に見られる症状 カラダ編

下腹部が痛い・張る、頭が重い、肩こり、めまい、手足が冷える、食欲が増す、便秘・下痢、乳房が痛い・張る、ニキビができやすくなる、疲れやすい、眠くなりやすいetc

不調のオンパレードに頭が痛くなりそうです。特に、下腹部が張ったり、めまい、便秘、乳房が痛い、ニキビができやすいという経験をしたという人は多いと思います。

食欲が増すのが、この時期のいやなところ!!

やたらとお腹がすいて、ダメだと思いながらおやつや夜食を食べてしまって、体重増加。

美味しいおやつのせいでニキビができてしまって、気分が落ち込んだかと思うと、便秘気味でお腹が張って、なぜか彼氏にイライラ八つ当たり…。

 

PMS(月経前症候群)の時期に起こりやすいカラダの不調は、すべてつながっているということがよくわかりますね。負の連鎖を断つためにも、この時期の暴飲暴食には気を付けましょう。

生理の一週間前に症状が出やすいのはどんな人?

では、全ての女性がPMS(月経前症候群)になるのかというと、そうではありません。

一般的に、真面目で神経質、負けず嫌いの完璧主義といった性格の人は、日常的にストレスを感じやすく、そのストレスからPMS(月経前症候群)の症状が顕著に出やすいと考えられています。女性ホルモンは、その人の性格や精神的なものに影響を受けやすいのです。

また、日常生活の中でお酒やタバコやコーヒーなどの嗜好品をよくとると、PMS(月経前症候群)の症状が現れやすくなるともいわれています。こちらは精神的なものではなく、アルコール・ニコチン・カフェインなどをとることで全身の血液の流れが悪くなり、「生理一週間前に見られる症状 カラダ編」で紹介したようなカラダの不調が出やすくなります。

生理の一週間前に出る症状の治療法

やっかいなPMS(月経前症候群)の症状を緩和させるためには、日ごろから十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事をするようにセルフケアすることが大切ですが、ほかにも、低用量ピル、漢方薬、サプリメントなどで、PMS(月経前症候群)の時期を乗り越える方法もあります。

生活サイクルが定まらない人や仕事などで忙しい人は、簡単な対策としてサプリメントを摂取する人が多いようです。プラセンタ・γリノレン酸・テアニン・チェストツリーなど、PMS(月経前症候群)の時期の不調を抑える働きを持っている成分が入ったサプリメントがオススメです。

低用量ピルには、1ケ月を通して女性ホルモンの動きがスムーズになるようにコントロールする働きがあります。そのため、立ち仕事をしている人や、生理中でも生理であることを気にせずに、快適な毎日を過ごしたい人などには、低用量ピルがあっているかもしれませんね。

また、低用量ピルに抵抗がある人や、医師から体質的に合っていると判断される人は、漢方薬がオススメです。イライラなどの精神症状を抑える効果がある「加味逍遥散(かみしょうようさん)」や「抑肝散(よくかんさん)」、また、むくみを抑えたい場合に処方される「柴苓湯(さいれいとう)」や「防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)」など、その人の体質や悩みにあった漢方を処方してもらうといいでしょう。

PMS(月経前症候群)と妊娠初期症状のちがい

PMS(月経前症候群)は妊娠初期症状と勘違いされることがあります。それほど、症状がよく似ているのです。

性交渉があった場合は、「もしかしたら、妊娠したのかも?」と不安になってしまいますよね。PMS(月経前症候群)と妊娠初期症状との見分け方をいくつか紹介します。

・生理予定日に近づいてもおりものが白っぽい

・食べ物の好みが変わる

3週間以上基礎体温が高い状態が続く

この中で、「3週間以上基礎体温が高い状態が続く」が該当する場合には、妊娠している可能性が高いといわれています。

アプリや手帳などに生理開始日と基礎体温を記録して、自分の体調の変化をすぐにキャッチできるようになりたいですね。

生理の一週間前にオススメな食べもの

ここで、つらいPMS(月経前症候群)の症状を和らげてくれる食べ物を紹介します。

それは、「バナナ」。

バナナには、肌の健康を保つビタミンB6・アミノ酸、むくみや便秘を解消するカリウムやマグネシウムなどの栄養が豊富に含まれています。自分の体調を見ながら、「そろそろ生理かも…」と思ったら、バナナを朝食やおやつ代わりにして食べるといいでしょう。

PMS(月経前症候群)は決して乗り越えられないものではないので、「私もPMSなのかもしれない」と感じたときには、上記を参考にして、自分に合った対策で乗り切りってくださいね。

この記事のキュレーター

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