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無排卵や子宮の病気の可能性も?長い生理を繰り返す人は要注意 ~前編~

生理がなかなか終わらない……そんな悩みを抱えている人も多いでしょう。生理が長いとはいっても個人差がありますが、はっきりした出血が8日以上続く、あるいは量は少ないものの2週間ぐらい生理があるといった場合は、一度自分のカラダを見直す必要があるかもしれません。どうして生理が長引いてしまうのか、その原因を探ってみます。

生理期間の長さや出血の量について、一般的とされる数字を紹介しながら、生理がダラダラ続く場合の原因などを解説します。

生理が長い原因① 量が減らないで続く過長月経

一般的に正常な生理の周期は2538日とされ、生理期間の目安はその中の37日間とされています。さらに、出血量のピークは生理が始まった日から3日目ぐらいが多いとされます。

37日間の生理期間の前後に少量の出血が見られることが数日ありますが、少量ならさほど心配しなくても大丈夫です。

気を付けたいのは、同じ程度の出血が8日以上見られる場合。これは生理期間が長い「過長月経」といわれています。

生理が長い原因② 長く続き量も多い過多月経

生理期間が長い「過長月経」に加えて、生理の出血量が多い「過多月経」という症状があります。

一般的な経血量は50~100mlといわれますが、その量は個人差が大きいものです。

ナプキンを何枚重ねても出血がモレてしまう、トイレに行くたびに替えなければいけない、レバーのような大きめの血の塊が出るといった症状があてはまる場合、過多月経の可能性があります。

出血量の多さが気になって、外出をためらうことがあるという人や、昼間でも夜用のナプキンが手離せないという場合も同様です。

過多月経の原因には、子宮の病気が隠れているかもしれません。

子宮内膜や子宮内膜様の組織が子宮以外の場所にできてしまう子宮内膜症、良性の腫瘍が見られる子宮筋腫、子宮内膜組織が子宮筋層に入り込んでしまう子宮腺筋症などが考えられます。治療が必要な場合もあるので、気になる場合は早めに婦人科を受診するといいでしょう。

また、過多月経の場合、出血が多いことから貧血を引き起こす場合があります。めまいを感じる、疲れやすいといった自覚症状は、過多月経による貧血が原因かもしれません。食生活に気を付けて、鉄分の多いものを摂取するようにしましょう。

生理が長い原因③ 少量だけど長く続く無排卵

少量の出血が2週間ぐらい続く場合は、無排卵性月経が疑われます。

これは、仕事疲れ、人間関係などといった精神的ストレス、極度のダイエット、不規則な生活などが原因で、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことから起こるもの。排卵が無いまま、生理だけが見られる状態です。

無排卵かどうかを見極めるなら、毎日基礎体温を計って記録しましょう。

生理がはじまって約2週間は低温期、その後、排卵があると約2週間の高温期が続きます。低温期がずっと続いている場合、排卵が行われていない可能性があります。まずは、生理周期にあわせて基礎体温を測り、排卵の有無を確かめましょう。無排卵の場合は排卵を促すために、漢方薬、排卵誘発剤などによる治療が行われます。

妊娠を望んでいる場合、正しく排卵がおきている必要があります。低温期が続いてる場合には、すぐに婦人科で検査することをオススメします。

⇒ 黒や茶色の生理やおりものが長く続いている時は?

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