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生理の経血が黒いけど、コレって大丈夫!?

主に鮮血のイメージがある経血ですが、ある日、気づいたら、ナプキンに付いている血の色がドス黒くなっていてビックリした経験のある人もいるのではないでしょうか?経血が劣化してしまったから?それとも、カラダの何かの異常を伝えているの?

今回は、生理の経血が黒くなってしまう原因とその対策方法をお伝えします。

生理の経血が黒くなるのは異常?

生理の経血は、子宮内膜がはがれ落ちたものです。さまざまな分泌物が混ざっているため、通常の血液とは異なりますが、きちんと排卵が行われた生理の経血は、真っ赤か、血液よりも少し濃いめの赤黒い色をしています。

また、レバーのような塊などもなく、サラサラしていて、あまりニオイがしないのも特徴です。

しかし、経血は時間がたって酸化が進むと、徐々に茶色や黒色に変化していきます。そのため、生理後すぐに排出される経血は赤い色をしていますが、子宮内膜がはがれ落ちるのに時間がかかった場合など、子宮や膣内にとどまる時間が長く、生理開始から35日後に出てきた経血は茶色や黒色に変色している場合があるのです。

この場合は、何かカラダに異常があるということはないので、あまり心配することはありません。

経血の色が変化してしまうことはよくあることですが、まれに、排出されたばかりの経血が茶色だったり、どす黒い色をしていることがあります。この場合は、何が原因で経血が黒くなってしまうのでしょうか?

排出されたばかりの生理の経血が茶色になる原因

もし、生理初日から茶色の経血が出てきたとしても、あまり心配はありません。この場合は、前回の生理のときの経血が膣内に残っていた可能性が大きいので、ほとんどの人が23日も経つと赤い色の経血に変わり、通常と変わらない生理がやってきます。

では、なぜ、一度の生理で経血を排出しきれないのでしょうか?

その原因には、ストレスや疲れ、不規則な生活などが考えられます。カラダの機能全体が弱まると、子宮の動きにも影響してしまうので、できるだけ規則正しい生活を心がけて、たまにはカラダを動かしてストレスを発散させるようにしましょう。

また、長時間のデスクワーク、運動不足や冷え性なども、血行を悪くして子宮の働きを弱めてしまう原因にもなるので、仕事が忙しい女性も意識したいですね。

しかし、生理期間外のときに、茶色い不正出血があった場合は、何らかの婦人科系の病気のサインである可能性があります。子宮筋腫や子宮内膜症など、婦人科系の病気は痛みを伴わないのが特徴でもあるので、早めに婦人科に行って検査してもらうことをオススメします。

生理の経血が黒い場合に考えられる原因と病気

生理の経血が黒い場合に考えられる原因は大きく分けて、何らかの原因で膣の中が傷ついてしまった場合の出血と、婦人科系の病気を患っている場合の2点が考えられます。

●何らかの原因で膣の中が傷ついてしまった場合

膣の中が傷ついたために出血する場合は、血液が膣内に長時間とどまり、生理がはじまってから経血とともに酸化して黒くなった血が排出されるようになります。この場合は、膣内の傷の重症度にもよりますが、大体の場合は何日か経って傷が治れば、黒い血は出なくなります。

●婦人科系の病気を患っている場合

子宮内膜炎や子宮筋腫、子宮頸がんなどの病気を患っている場合にも、子宮内部が傷ついて出血している可能性があります。この場合は、経血が黒いということ以外にも、出血が大量であったり、レバー状の黒いかたまりが多く出てきたりする場合があります。

また、生理痛が強かったり、生理周期が乱れていたりといったさまざまな症状も引き起こされています。そのため、経血の色が黒いこと以外にも不調がある場合は、早めに婦人科で検査をしてもらいましょう。

生理の黒い経血を改善するには

ニオイも少なくサラサラした正常な赤い色の経血を排出するためには、生活習慣を整えることが一番だとされています。早寝早起きを心がけて、十分な睡眠時間を確保することはもちろんですが、バランスのとれた食生活と血行促進を目的とした適度な運動を定期的に行うことも大事です。

●血液の巡りをよくするスーパー食材

カラダの血の巡りが悪く、血液がドロドロになってくると、血行不良によって子宮の収縮運動が鈍くなり、経血が排出されない原因となります。そのため、1回の生理で経血がすべて排出されるように、血液もできるだけサラサラの状態に保つとよいとされています。

ここでおすすめしたい食材が、「サフラン」・「紅花」・「よもぎ」です。なかなか食事にとりこむことが難しい食材でもありますが、サフランと紅花には、血の流れをよくする作用があり、ヨモギには、カラダを温めて、女性特有のリズムを整える働きもあります。

また、この3つの食材には、生理がスムーズに起こりやすくなる力のほか、月経前症候群(PMS)を緩和する力もあるので、これらを煎じたお茶などにして意識的に取るといいでしょう。

●血行不良の改善

長時間のデスクワーク中心の毎日だと、運動不足から血行不良になってしまうことがあります。ウォーキングや全身運動のヨガなどカラダを動かしたり、ぬるめのお湯で半身浴をしたりして、血行不良の改善を図るといいでしょう。

また、夏場などは長時間エアコンの効いた室内にいるとカラダが冷えてしまい、血液循環がうまくいかなくなってしまうこともあります。こういった場合は、温かい飲み物をこまめに飲んだり、ひざ掛けをしたりて冷えを防ぐように心がけたいですね。

このように、経血の色の変化は特に問題ない場合もあれば、カラダがSOSを発信している場合もあります。規則正しい食事や生活のリズムを心がければ改善される場合がほとんどですが、それでも改善されない場合は、婦人科で診察してもらうようにしましょう。

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