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つらいときに一押し!生理前や生理中の不調を和らげるツボ

生理前や生理痛の不快な症状がつらい…。そんなときには、不調を和らげるツボを押してみましょう。きっとカラダも気分も楽になりますよ。けれど、闇雲に押していては効率的ではありません。自分の不調に合ったツボを選んで押すことが肝心です。そこで今回は、生理前や生理中の不調を和らげるツボを症状別にご紹介します。

生理前の不調を和らげるツボ

生理前は、月経前症候群(PMS)で、イライラしたり、不安になったり、頭痛やめまい、乳房が張るなどの症状に悩まされがち。少し東洋医学の力を借りてみましょう。

カラダにあるツボのうち、生理前の不調に役立つものを見ていきます。

●イライラ・不安

・百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんの、少しくぼんでいるところにあるツボで、押すと少しだけ痛みを感じる場所。中指をツボに当てて、息を吐きながらゆっくり押します。

たくさんの気が集まっていて、押すと全身の血流が良くなり、全身症状が緩和されます。イライラや不安もスッキリするでしょう。

 

・湧泉(ゆうせん)

足裏の中央から足指寄りにあるツボです。押し方は、両手で片足を包み込み、親指を重ねて押します。足の指のほうへ押し上げるように指圧するのがポイントです。

歩き過ぎたときなどの回復に効くツボですが、押すと新陳代謝が高まり、気力も回復するといわれています。全身症状に効くため、イライラ・不安に効果的です。

●頭痛・めまい

頭痛やめまいにも、百会(ひゃくえ)が効きます。「イライラ・不安」の項目を参照してみてください。

●不眠

・労宮(ろうきゅう)

夜、眠りにつきにくいという場合、手のひらの中心にある労宮というツボがおすすめです。位置は手のひらをにぎったときに、ちょうど中指の先端が当たるところです。精神機能とつながっているため、押すと気持ちが安らかになるといわれています。親指でゆっくり刺激しましょう。

●肩こり・乳房の張り

・肩井(けんせい)

肩周辺の筋肉のコリに効くツボです。肩の先と首の骨の付け根を結んだ線の中央辺り、ちょうど乳首から真上に伸ばした線の延長上にあります。押すと血流が良くなって、肩こりと乳房の張りに効くといわれます。中指で上から指圧しましょう。

●便秘

・大横(だいおう)

生理前は黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で便秘になりやすくなります。そんなときに効くのが大横です。

おへそから指3本分外側にあるツボで、乳首から真下に降ろしたラインよりもやや内側が目安です。腰を両手で上からつかむようにして、中指で刺激します。

生理中の不調を和らげるツボ

生理中は、主に子宮の収縮に伴い、下腹部痛や腰痛などの生理痛が起きやすくなります。また、頭痛やめまいなどの不調も多いでしょう。そんなときには、ぜひ次のツボを押してみましょう。

●生理痛(下腹部痛や腰痛)

・三陰交(さんいんこう)

足の内くるぶしの中心から、指4本分上にあるツボで、婦人科系疾患に効くとされているツボです。押すとカラダの冷えが解消されるなど、カラダ全体の体液の循環が良くなるといわれています。すねの骨のきわに向かって上へ親指でぐっと押し上げるように刺激しましょう。

 

・血海(けっかい)

子宮や卵巣に直接働きかけ、女性ホルモンの分泌を促進するといわれているツボです。場所は太ももの内側、ひざの皿の内側の上の先端あたりから指3本分、へその方向へ進んだところにあります。親指をグッとツボに当てて押します。

●頭痛・めまい

生理中にも頭痛やめまいが起きやすくなります。頭痛やめまいに効くツボは「百会」です。「生理前の不調を和らげるツボ」の「イライラ・不安」の箇所で紹介しています。

生理のこんな不調にはこのツボ!

生理前、生理中には、次のような症状が共通して起きることがあります。それぞれの症状の対策となるツボを見ていきましょう。

●貧血

生理には、貧血の症状がつきものです。人それぞれ貧血の具合や症状は異なります。特に胃腸機能が悪い場合には「足三里」、婦人科系が弱いなら「三陰交」や「血海」、血液成分が不足しがちな人は「陽池」「足三里」のツボを押すといいといわれています。このうち、まだ紹介していなかった「陽池」と「足三里」のツボをご紹介します。

 

・陽池(ようち)

手の甲の側の、手首の付け根辺りにあるツボで、更年期障害のイライラや不安を抑えながら、精神安定に効くといわれるツボです。手首をつかみ、親指の先をツボに押し当てて刺激します。強めに押しましょう。

 

・足三里(あしさんり)

足のだるさや下半身のむくみの改善、胃腸の調子を整えるなど、広く効果のあるといわれているツボです。場所は脚のすねの外側、ひざの皿の下の角から指4本分くらい下に位置します。両手ですねを包み込むようにして両手の親指をツボに添えます。そして、体重をかけてぐーっと押すのがコツです。

●下半身のむくみ

下半身のむくみには、三陰交と足三里のツボが効くといわれています。三陰交は「生理前の不調を和らげるツボ」の「生理痛」の項目を、足三里は「こんな生理の不調にはこのツボ!」の「貧血」の項目をチェックしてみください。

自分の症状に合ったツボを押してみよう

いかがでしたか?
自分の症状に合ったツボを押してみると、症状が緩和され、スッキリしたのではないでしょうか。

余裕があれば、他のツボも押してみてください。きっと全身がスッキリしてきて、不調も徐々に良くなってくるでしょう。もしツボを押しても良くならない場合には、そのほかの対処法を行ってくださいね。

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