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生理の前兆は症状でわかる?妊娠超初期症状との違いもチェック!

「生理が来ない…いつ来るのかな?」「これってもうすぐ生理が来るって証拠かな?」「もしかして妊娠したのかな?」このような不安を抱えていませんか?これらの悩みで共通しているのが「生理の前兆」がよくわかっていないということ。そこで、生理の前兆となる症状を具体的に見ていきましょう。

生理の前兆の症状って?

生理が始まる前の症状は、一般的に次のようなものがあります。

ただし、個人差がありますので、これらの症状が出れば、必ずすぐに生理が来るというわけではありません。あくまで、目安としてとらえてくださいね。

●基礎体温が下がる

女性のカラダは、排卵してから基礎体温が上がり、約2週間、次の生理が来るまで高い状態が続きます。排卵の前の低体温期と比べて、0.30.6度ほど高い状態です。

この高い状態が徐々に下がり始める頃が、そろそろ生理が来る時期といえます。

●便通が良くなる・お腹がゆるむ

生理が来る直前まで便秘気味だったのに、生理が来たら急激にお腹を下したという経験はありませんか?

これは、黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの分泌量の変化に関係しています。

生理の前の約2週間は、プロゲステロンが多く分泌され、妊娠のための準備をします。しかし、妊娠が成立しなかった場合、プロゲステロンは減少し、生理がきます。

プロゲステロンは、妊娠に必要な栄養や水分をためこむ作用があるため、腸の動きも鈍くなります。よって、生理前は便秘がちになるのです。

しかし、プロゲステロンが減少すれば、抑えられていた腸の働きも復活します。通常は少し便がゆるくなるくらいですが、ひどい場合は重い下痢を起こすこともあります。

このことから、「最近、便秘がちだったのに、便通が良くなり始めた」という兆候が現れたらそろそろ生理が来る頃でしょう。

●月経前症候群(PMS)の症状全般が和らぐ

 月経前症候群(PMS)は、プロゲステロンの分泌による諸症状のことをいいます。

カラダの症状とココロの症状があります。それぞれの症状が和らいでくれば、もうじき生理が来ると考えられます。

カラダの症状:
頭痛・めまい・吐き気・むくみ・食欲増進・便秘・肩こり・手のしびれなど

ココロの症状:
イライラ・気分が落ち込みやすい・甘いものが食べたくて仕方がなくなる・集中力が低下する・不眠・突然泣きたくなるなど

 ただし、下腹部痛や腰痛、頭痛などは生理が始まっても続く場合があります。

生理が来る前兆のつらい症状を和らげるには?

生理前の前兆のうち、特につらい症状が強い人もいます。そのような症状を和らげるにはどうすればいいのでしょうか。その対策をいくつかご紹介します。

●低用量ピルでPMSの症状を和らげる

低用量ピルはプロゲステロンとエストロゲン両方の女性ホルモンを含んでおり、飲むと排卵が止まり、女性ホルモンの分泌が下がります。これによってホルモンバランスが良くなり、PMSの症状がやわらぎます。

●漢方薬でむくみを改善

場合によっては、むくみをとるために漢方薬を使用することがあります。水分を排出しやすくするものや、血流を良くしてカラダを温めるものなどがあります。

●精神安定剤を使用する

PMSのイライラや気分の落ち込みなどの精神症状が強い場合には、抑うつ薬や精神安定剤などが処方されることもあります。

●ストレスをためない・リラックスタイムを作る

PMSの症状が強いときにハードワークで無理をしたり、ストレスをため込み続けたりしないようにしましょう。仕事は早めに切り上げて、家でアロマバスやハーブティーなどを利用してリラックスタイムを作るのもオススメです。

 

生理の前兆と妊娠超初期症状の見分け方

生理が遅れている時、「もしかして妊娠!?」と心配になることもありますよね。もちろん、産婦人科できちんと検査を受けるのが適切ですが、ある程度、症状で妊娠かどうかを判断することができます。

生理の前兆とは異なる妊娠超初期症状には、次のようなものがあります。

●基礎体温が下がらない場合

基礎体温は、生理の前には下がります。2週間以上高温期が続く場合は、妊娠の可能性が高くなります。

●生理が遅れていて、少し出血がある場合(着床出血)

生理がいつもの予定日から2週間以上遅れていて、少量の出血がみられた場合、妊娠の可能性があります。

出血は、生理のときの血の量とは明らかに少ないのですぐわかります。これは妊娠すると起きることがある「着床出血(ちゃくしょうしゅっけつ)」と呼ばれるもの。受精卵が着床するときに子宮内膜がはがれるために起きます。

●3週間ほど生理が遅れていて、つわりの症状がある場合

妊娠していれば、生理予定日から早くて12週間を過ぎたあたりから「つわり」の症状が起きる人もいます。

34週間たっても生理が来ず、吐き気・嘔吐・胃痛・便秘・下痢・食欲がない・食べ物の好みが変わるなどの症状がある場合、つわりの可能性が高いです。

●乳房に変化がある場合

妊娠すると乳房に変化が起きてきます。大きくなる、張る、乳首がチクチクする、黒ずむなどです。

これらの妊娠超初期症状は、あくまで目安になります。これらに当てはまっていても、自己判断で妊娠だと思い込まず、産婦人科を受診して、正確な診断を受けるのをオススメします。

 

生理の前兆は、基礎体温や腸の調子、PMSの症状の変化などから知ることができます。また、妊娠しているかどうかも、ある程度判断がつきます。あらかじめこれらの兆候を知っておけば、何かと正しい判断に役立たせることができるでしょう。

 

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この記事のキュレーター

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