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知っているようで知らない「妊活」とは?

赤ちゃんが欲しいと思うようになったけど、「妊活」とはどんなことをすればいいものなのか、迷ったことはありませんか?生活スタイルを見直して、食事や暮らしの中でほんの少しカラダを気遣う意識をすることが妊活の基本。基礎知識を身に付け、心地よい生活をしながら妊娠にプラスになることを取り入れていきましょう。

「妊活」って?

「就活」や「婚活」など、「○○活」という造語がここ数年増え続けているように感じる人も多いのではないでしょうか。

その中でも、比較的新しい「妊活」は、妊娠をするための活動をまとめた言葉。

テレビでは、妊活休業をする芸能人などの話題も取りあげられていますが、同時に「妊活ってなにをするの?」という声も耳にします。

そこで、妊活を始める前に知っておきたい基礎知識をはじめ、楽しみながら妊活をするためにはどうしたらいいのか、具体的にどんな生活を意識したらいいのかなどを紹介していきます。

「妊活」とはどんなことをするの?

「妊活」は、「赤ちゃんがほしい」と思い始めたらスタートできます。

でも、望んだからといってすぐに妊娠できる人ばかりではありません。

過度の疲れやストレスなどが原因で、女性ホルモンのバランスが崩れていて、なかなか妊娠できないという人もいます。もしかすると、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が隠れているのかもしれません。

妊活を意識したら、婦人科で健診を受けておくこともオススメします。

妊活をスタートしたら、まずは自分のカラダの状態を知ることができる「基礎体温」を測り始めましょう。毎朝起きたら、布団から出る前に基礎体温計で測って記録をします。

生理が始まると低温期に入り、高温期になる前あたりに一度体温がストンと落ちる日があります。これが「排卵日」です。通常28日周期とされている「女性のカラダのリズム」を知ることが大切です。

そして、妊娠しやすいカラダをつくるために大切なことは、「カラダを冷やさないこと」、「食生活の見直し・改善」、「適度な運動」です。もちろんストレスを減らすことも重要。妊活を意識しすぎて、無理をしては元も子もありません。できることからマイペースに妊活を楽しみましょう。

「妊活」とは(1) 冷え対策をしてカラダを温める

カラダが冷えると血行が悪くなって、子宮の機能が低下するといわれています。妊娠しやすいカラダをつくるための第一歩は、カラダを温めるようにすることです。

特に気をつけたいのは、下半身の冷え。冬はもちろん、夏場も冷房が効いた部屋にばかりいると、カラダが冷え切ってしまいます。とはいえ、職場での温度管理は難しいのが現実。そんなときは、腹巻きやレッグウォーマーをするのがおすすめです。

岩盤浴やスチームサウナなどは、カラダの芯から温めてくれる効果があります。週末に友だちを誘って、のんびりとカラダを温めに行ってみるのも楽しい妊活になりそうですね。

カラダを中から温めてくれる食事を摂ることも効果あり。ニンジンやカボチャなどの根菜類や、長ネギ・ニンニクなどのネギ類、昆布・ワカメなどの海藻類、シイタケ・シメジなどのキノコ類などは、カラダを温めてくれるので、積極的に摂るようにしましょう。

「妊活」とは(2) バランスの良い食事を楽しむ

栄養バランスを考えた食事を摂ることで、健康的なカラダをつくることができます。

食べ過ぎや極端なダイエット、偏食は女性ホルモンのバランスを崩す原因になることがあるので注意すること。

食べ物や食べ方によって、これまでの体質が改善されて妊娠しやすくなるともいわれています。カラダを温める食事を心がけるのと同時に、血やカラダをつくるタンパク質も摂るようにしましょう。

特に青魚に多く含まれるDHAは、血液をサラサラにしてくれる効果があります。血流がよくなり新陳代謝が上がると、子宮や卵巣の機能が高まることにもつながります。

女性ホルモンの働きをよくしてくれるといわれるコレステロールは、卵やウナギなどに、ミネラルは黒ゴマ、黒豆、海藻類などに多く含まれています。

これらの食品バランスよく摂ることも、妊活をするうえで大切なことです。

「妊活」とは(3) 適度な運動で冷えの改善

適度な運動によって血行が促進されると、内側からカラダを温めてくれるので、子宮や卵巣の天敵でもある冷えを改善する効果があるといわれています。

逆に、運動不足になると代謝が下がってしまい、ホルモンバランスも崩れやすくなります。ホルモンバランスが乱れることによって、生理の周期を狂わせてしまい、妊娠しにくくなってしまう場合があります。

また、過度のストレスもホルモンバランスを乱す原因のひとつ。毎日の生活に適度な運動を取り入れることは、「冷えの改善」と「ストレス解消」の両方につながると考えられています。ストレッチやウォーキングなど血流をよくする運動を、妊活の一環として毎日の生活に取り入れてみてはいかがですか?

「妊活」とは(4) しっかり睡眠時間を確保する

疲れた体を休めるうえで、一番大切なのは良質の睡眠です。睡眠には、浅い眠りの「レム睡眠」と、深く脳も休んでいる「ノンレム睡眠」が約90分ごとに交互に繰り返されます。このノンレム睡眠のとき、人のカラダの中では「成長ホルモン」が分泌されています。この成長ホルモンには、ほかのホルモンを調整する作用があるので、妊娠するために大切な女性ホルモンの分泌にも影響を与えるとされています。

成長ホルモンが一番活発に分泌される時間帯は、22時から翌2時ごろ。これを合わせて考えると、22時から翌4時、または翌530分ごろまでが、理想的な睡眠時間ということになります。

「会社勤めをしているので、22時に寝るのはちょっと難しい」という人も多いのが現実。そんな場合は思い切って、「朝型スタイル」に切り替えてみてはいかがでしょうか。ほんの少し生活スタイルを変えること。これも妊活のひとつとして取り入れましょう。

「妊活」とは(5) 自分に合った婦人科で定期健診を

なかなか妊娠できなくて、妊活をスタートする人もいます。

妊娠しにくい原因のひとつとして、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が隠れていることも少なくありません。妊活スタートを機に、また病気を早期発見するためにも、婦人科で定期的に健診を受けることをおすすめします。

しかし、「婦人科は抵抗がある…」という人も。そんな人は、健診の前にカウンセリングを希望して、自分に合う病院や医師を探してみてはいかがですか。医師の技術や経歴も大切ですが、何でも相談できるような話しやすい人柄も大切。まずは自分に合った病院を見つけ、定期的に健診を受けるようにしてみましょう。

妊活をするうえで大切なことは、まず生活スタイルを見直すこと。そして、できる限りストレスのない、心地よい暮らしの中で、妊娠しやすいカラダづくりをしましょう。

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