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妊活中に取り入れたい漢方とは?

妊活をしている多くの女性が気になるのが「漢方って本当にいいのかしら?」という疑問。カラダやココロの負担が少なく、真面目に妊活に取り組みたいと考えている人にオススメ。

妊活を始めるなら、ぜひ知っておきたい「妊活中に取り入れたい漢方」のアレコレをお伝えします。

最近は芸能人が大々的に妊活宣言をしてニュースになるなど、「妊活」という言葉がメジャーになりつつあります。

そして、妊活とひと言で言っても、簡単に生活の中に取り入れられるものもあれば、医師の協力が必要なものまで実にさまざまです。

妊活を始めようかなと思ったときに、簡単に取り組める方法のひとつに「漢方」があります。

そこで今回は、妊活中に取り入れたい漢方についてご紹介します。

妊活に漢方がオススメな理由

まずは、妊活している人に漢方をオススメする理由をご説明します。

漢方は、カラダの調子を整える基本的な要素を「気」「血」「水」の3つに分けて考えています。気はエネルギー、血は血液、水は体中を巡る体液です。

それらの3つの中で過不足を起こしているものを漢方で補って、「気」「血」「水」のバランスを正しくして「妊娠しやすいカラダ作り」を目指します。

また、漢方は一人ひとりの体質に合ったオーダーメイドで処方されます。

体質や生活習慣などの細かい情報をもとにして、数ある漢方の中から、その人に最適だと思われる漢方を処方されるので、「妊娠しやすいカラダ作り」だけでなく、体調がよくなるなどの嬉しい効果も期待できます。

そして、植物や動物などの自然界のものを原料としているため、医薬品よりもカラダへの負担が少ないといわれています。

そのため、クリニックなどに通って妊活の治療を行うよりも、まずは漢方を日常生活の中に取り入れて、妊娠をしやすい環境を作ることから始めることがオススメなのです。

妊活に効果があるとされている漢方は?

漢方の「気」「血」「水」の中で、婦人科系の不調は「血」の部分を見ます。

血が滞ると、生理不順や重い生理痛になったり、精神が不安定になったりしてしまう、「瘀血(おけつ)」といわれる状態になることがあります。この「血」の部分をカバーして、妊娠力を高める効果が期待できる代表的な漢方には、以下のものがあります。

●当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

「婦人の聖薬」とも言われ、妊活以外の月経障害や婦人科系の悩みを持っている女性に飲まれている漢方です。当帰芍薬散には6つの生薬が配合されており、冷え・むくみ・生理不順などの症状にいいとされ、ホルモンバランスを整え、乱れた生理周期を正して、妊娠しやすい体環境を作ります。

●桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

桂枝茯苓丸には、5種類の生薬が配合されていて、血液循環を改善する代表的な漢方です。血液のめぐりが悪く、上半身はのぼせて暑いのに、下半身は冷えているという、「冷えのぼせ」になりやすい人や生理痛の重い人にオススメです。滞った血のめぐりをよくして、のぼせや冷えや生理痛を軽減してくれます。まずは、生理のリズムを正すところから始める必要がある場合に処方されます。

●加味逍遥散(かみしょうようさん)

主に高齢の女性や更年期障害などに悩む女性に用いられる漢方ですが、冷え・ストレス・血行不良などに悩む方にも処方されます。自律神経を整え、妊娠しやすいカラダ作りのサポートをします。また、無排卵月経の改善などにも用いられます。注意したい点として、妊娠後は流産を招く可能性があるので、服用は妊娠するまでの期間にとどめておくようにしましょう。

●婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

婦宝当帰膠には、血液を補いながらカラダを温め、血流をよくする作用のある生薬が約7割も含まれており、当帰芍薬散と同じように、女性の不調を緩和する人気の漢方です。当帰芍薬散と違うのは、配合されている生薬の割合で、婦宝当帰膠の方が妊娠しやすい環境を作る作用が高いとされています。作用が強いので、元から基礎体温が高めの人やアトピー体質などの場合には、注意が必要です。

●八味地黄丸(はちみじおうがん)

尿漏れ・頻尿などの下半身の衰えに悩む場合に処方される漢方です。加齢によって低下した生殖器の機能を高める作用があり、35歳以上で妊娠を望む場合にもいいとされ、注目を集めています。

市販されている漢方は妊活に使える?

漢方は、漢方薬局や漢方外来などで問診を受けて、その人に合った漢方を処方してもらうという流れが基本ですが、なかには市販されている漢方もあります。ちなみに、前述した代表的な漢方を置いているドラッグストアも、最近では増えつつあります。また、最近では漢方に特化したサイトもあるので、なかなか病院に行く時間を取ることができない場合には、まずはそちらで自分のカラダに合いそうな漢方を探して、市販のものを購入することもよいでしょう。

しかし、自分で判断して購入した漢方が絶対にカラダに合うとは言い切れないので、まずは漢方薬局や漢方外来などのある病院に行って、きちんと問診してもらって、自分のカラダに合う漢方を処方してもらうことをオススメします。

妊活を始めようと思ったら、まずは自分のカラダに合った漢方を服用することからチャレンジして、赤ちゃんをいつ授かってもいいように、健康的なカラダを目指しましょうね。

 

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