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いつまで続く?!妊活の期間ってどれくらいなの?
妊活に励んでいる人も、これから始めようと思っている人も、妊活のコトで気になるのはやっぱり期間。妊活をスタートさせてから、どのくらいで赤ちゃんを授かるものなのでしょうか?
そこで、アンケート調査結果を元に、みんなの妊活期間をチェック!妊活期間には、どんなことに心がければ良いかも見ていきましょう。
知りたい!みんなの妊活期間
「ルナルナ ファミリー」のサイト内「みんなの声」で行ったアンケート調査から、みんなの妊活期間をご紹介します。
2014年9月30日~10月30日に、1,240名に対して行った調査では、妊活開始から妊娠までにかかった期間で最も多かったのは「3ヵ月以内」の28.8%、次いで「4ヵ月以上~6ヵ月以内」の25.8%でした。
よって、半数以上の人が半年以内に妊娠していることが分かりますが、一方で1年以上かかったという人も約2割いるという結果になりました。
このことから、必ずしも早く妊娠することが当たり前ではないことが分かります。3ヵ月以内にスピード妊娠した人もいれば、1年以上をかけてようやく妊娠した人もいるなど、妊活の期間は人によって大きく変わってくるのです。
妊活期間に心がけたいこと(1) カラダ
人それぞれでまったく異なる妊活期間ですが、妊活がどれくらいの期間かかったとしても、気を付けたいことは同じです。
まずは体調面から見ていきましょう!
●妊活期間も適度に運動をする
妊活に欠かせないのが適度な運動。
例えばウォーキングなどの軽い運動は、全身の血流がよくなりますよね。
これはつまり、子宮や卵巣の周りの血流もアップするということ。妊娠しやすいカラダづくりの基本です。
妊活期間は、ぜひウォーキングや、そのほかの好きな運動を習慣にしてみましょう。
ただし、激しい運動はNG。活性酸素が大量に発生することで、精子や卵子の質が下がり、妊娠しにくくなってしまうといわれています。
●妊活期間の太り過ぎ・痩せ過ぎは禁物
食事で意識したいのは、太り過ぎない食べ方です。
身長と体重から計算できるBMI値が30以上になると不妊になる率が高まるといわれています。
もともと、肥満の人は、ホルモンバランスが乱れやすいため、生理がきちんと来なくなる傾向があるのです。
気になる場合は、無理のないペースで体重や体脂肪を減らしていきましょう。ただし、急激に体重を落としすぎると、無排卵月経を招く可能性があるので注意してください。
適正体重の人は、妊活期間中、体重はぜひキープしてくださいね。痩せ過ぎてしまっても生理不順が起こりやすくなるので、これ以上痩せようとすることは避けましょう。
BMI自動計算(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/bmi/index.html
●妊活期間の不規則な生活はNG
規則正しい生活習慣を送ることは、妊活中、とても大切なことです。
もし帰宅時間が遅く、夜中に食事を取ることで寝るのも遅くなり、睡眠不足になっている人がいれば、すぐにでも何らかの手を打ちたいものです。
また、夜勤などの場合も、やはり妊活には厳しい状況といえるでしょう。
女性のカラダはちょっとしたことでホルモンバランスが乱れ、生理不順、排卵障害などが起こります。不規則な生活習慣にならないように、いつも心がけたいものです。
妊活期間に心がけたいこと(2) ココロ
女性ホルモンのバランスは、精神面にも大きな影響をもたらします。
以下に挙げた精神面での注意点も意識しましょう。
●妊活期間はストレスをためないようにする
妊活中は、周囲からのプレッシャーや、なかなか成果が表れないことによる落ち込みなど、ただでさえストレスがかかる期間です。
そんな時だからこそ、仕事や人間関係などのストレスは、できるだけためないようにしたいものです。
いつも健康的で明るく楽しく、充実した毎日を送ることで、妊娠しやすいカラダへと向かっていきます。時には、趣味に没頭したり、旅に出たりして、ストレスを上手に発散しましょう。
●妊活期間は、夫婦でしっかり話し合い仲良く過ごす
妊活中、なかなか授からず、何が原因なのかわからなくなることも出てきます。
そんなときは、一人で悩まずに、夫婦の問題として、しっかりと話し合うことが大切です。
授からない悩みは、どうしても友人や同僚には共感しにくいところもあります。まずは、旦那さんとどのように対処していくのかをとことん話し合って決めましょう。
本音を言い合えば、ストレス解消にもつながりますよ。もちろん、夫婦のきずなも深まり、2人でまた一歩成長できるはず!
●妊活期間は、他の夫婦のことは気にしない!
時々、妊活中に、「授かりました!」という報告を受けることがあります。
それが自分たちより後に結婚した夫婦からの報告だと、余計に焦ってしまいますよね。
でも、周りは周りと考えて、あまり気にしないのが乗り切るためには大切なポイント!
あなたはあなたに必要な妊活を行えば良いのです。夫婦でしっかりと話し合って決めたことなら、きっとうまくいくはずです。
妊活の期間は、3ヵ月以内から2年以上まで、人によって大幅に変わってくるものです。
もし妊活の期間が長引いたとしても、気にせずに自分たちのペースで、カラダとココロのケアを意識しながら、妊娠できる日まで夫婦二人三脚でがんばりましょう!

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