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不妊様ってどんな人?そう呼ばれないために気をつけるポイント

「不妊」は、本人にとってはとてもデリケートな問題です。
不妊に悩んでいる人は、長い道のりになることもありえるので、
精神的なストレスや情緒のコントロール、悩みを吐き出す場所などがとても重要になってきます。
しかし、ときには周りから「不妊様」と呼ばれる行動をしてしまうことも。
そこで、「不妊様」と呼ばれる具体的な行動を知り、不妊治療の最中に気をつけたいことを探っていきます。

■「不妊様」ってどんな人?

不妊とは、健康なのにも関わらず、一定期間にわたって妊娠しない状態をいいます。今、不妊と分かり、不妊治療を受ける男女が増えています。このような不妊や不妊治療を受けている人たちの一部が、「不妊様」と呼ばれているのをご存知の方も多いでしょう。果たして、この「不妊様」とはどんな人のことをいうのでしょうか?

●「不妊様」とは?

「不妊様」というのは、不妊の人が、他の人の妊娠・出産のニュースを聞いたときに、素直に喜べず「負けた、悔しい」「自分はこんなに頑張っているのになぜ?」と妬んだり、落ち込んだりする行動に対して、いわれることが多いようです。「様」というのは、他人の妊娠・出産について悪口を言ったり、祝福の態度を示さなかったりする、上から目線で素直ではないところを表しているようです。

●周囲に気を遣わせることも「不妊様」の特徴

また、不妊様と呼ばれる理由として、不妊や不妊治療中の人が、精神的にデリケートな状態であることから、周囲に気を遣わせてしまうところも影響しているようです。例えば、「子ども欲しくないの?」「子ども作らないの?」などと、軽々しい言葉は不妊や不妊治療中の人を傷つけてしまいます。ときには、怒り出してしまう人もいるかもしれません。このように、傷つけたり、怒らせたりしないため、周囲が妊娠・出産や育児の話題を出さないように気を遣うことがあります。それが高じてしまうことで、周囲の人たちも疲れてしまうようです。

■「不妊様」と呼ばれてしまう行動とは?

では、実際、「不妊様」と呼ばれてしまう行動には、どんなものがあるのかを、もう少し具体的に見てみましょう。

  • 他人の妊娠・出産に対して負けたと思い、祝福するどころか、妬んだり悪く言ったりする
  • 焦りの中、なかなか妊娠しない状態が1~2年以上も続くのは精神的に苦しいことをアピールする
  • 不妊治療中であることを理由にして周囲に気を遣わせる

このように、周囲への配慮や客観性がやや失われていて、自分への配慮ばかりを求めてしまっている場合は要注意。特別扱いされるのは当然といった雰囲気を周りに感じさせていることが、「不妊様」と呼ばれてしまう行動の特徴といえそうです。

■不妊の人・不妊治療を行っている人が気をつけたいこと

もちろん、実際はこれらの言動すべてを行う人は、そう多くはないでしょう。しかし、不妊や不妊治療中であれば、ストレスがたまってしまったときなどに、このような雰囲気をつい出してしまう可能性があります。

そこで、周囲の大切な人々に「不妊様」と思われてしまわないように気をつけたいことをまとめてみます。

●自分の中に現れたネガティブな感情を素直に認める

もし、友人や知人の妊娠や出産報告に、素直に喜べない自分に気づき、ネガティブな感情を持ってしまったら、その感情はそのまま出してはいけません。そのまま出してしまえば「不妊様」です。

まずは、そんなネガティブな感情を持ってしまった自分を素直に認めましょう。そうすれば冷静になり、客観的に自分を見ることができるようになります。そして、「なんだか今の自分、すごく醜いかも」「自分は大切な友達に嫉妬してしまうほど赤ちゃんが欲しいんだね」と気づくはずです。

また、人の妊娠・出産に対してネガティブな気持ちを持ってしまったら、「私の将来の姿だ。もうすぐ私にも手に入る」「私にも“妊娠菌”が届くかも」など、前向きに考えるのもポイントです。

●「悲劇のヒロイン」になっていないか客観的に見る

「不妊様」状態に陥ってしまうと、「自分は不妊だから気を遣ってもらうのは当たり前」「私は不妊でかわいそう」と知らず知らずのうちに傲慢になってしまいがち。まずは、その傲慢で自己中心的な自分を、客観的に見てみることが大切です。もしも、周りに自分と同じような存在がいたときに、どう感じるかを認識しましょう。

傲慢さを解くためには、自分に自信を持つことがポイントになるといわれています。今、自分に自信がないからこそ、相手に負けるのが嫌になっているのです。

人間の価値は、妊娠できるかどうか・出産できるかどうかでは決まりません。自分の価値はもっと深いところにあると認識し、本当の自分を取り戻しましょう。

●パートナーと不妊のこと以外のことを話す

不妊治療の最中は、どうしても頭の中が「子づくり」ことだけでいっぱいになってしまいます。子どもができない憂鬱さや苛立ちを抱えながら、パートナーとの会話も不妊の話題ばかりになっているようなら、要注意。非協力的なようであれば、ますますイライラは募るばかりです。そんなときは、あえて不妊の話題から離れ、違う話題を振るようにするのがポイントです。

●一人になってリラックスする時間をつくる

友人や夫との関係でストレスを感じ、あまりにも追い詰められてしまったら、一人になって小休止するのも一つの方法。自分が好きな音楽を聴いたり、好きなアロマオイルをかいだりして、ストレスから解放されるリラックスタイムをつくりましょう。自分が自信を持っている趣味を行うのもおすすめですよ。

「不妊様」と呼ばれないためには、まず自分を客観的に見てみることがポイントです。自分に自信を持ち、いつも前向きに考えることで、周囲にも自分にとってもプラスになります。また、不妊にはストレスが大敵。追い詰められてしまうような状況がきたら、リラックスして乗り切りましょう。

 

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