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20代・30代で不妊治療経験のある芸能人は?

芸能人の告白のおかげで一般的になって来た「妊活」。
彼女たちの告白は、不妊治療で悩む女性たちに大きな勇気とやる気を与えています。
どんな経緯で、無事に妊娠することができたのか? はたまた、どんな思いで治療に励んでいたのか?
彼女たちの行った不妊治療についてクローズアップします。

最近では「妊活」という言葉が一般人にも広く浸透していて、有名な芸能人が、テレビなどのメディアで妊活宣言をしたり、不妊治療を行っていたことを告白したりしています。そこで、今回は、過去に不妊治療を行って、無事に赤ちゃんを授かった芸能人たちと、彼女たちが行っていた不妊治療についてご紹介します。

■大島美幸さん

お笑いタレントの大島美幸さんは、「妊活」に対する世間の意識を変えた功労者と言っても過言ではないかもしれません。過去に二度の流産を経験していたことから、2014年に「妊活休業」を宣言して話題となりました。そして、旦那さんの鈴木おさむさんと二人三脚で妊活に励んだ末、2015年に男児を出産しています。

本格的に不妊治療に入ると、夫の鈴木おさむさんの精子の運動率が低いこと、大島さんの甲状腺の機能の低下、子宮筋腫が大きくなっていることが判明したため、まずはそこから対処することになったそうです。そして、夫婦2人でよく話し合って、「妊活スケジュール」なるものも決めていたそう! 医師のアドバイスも受けながら、タイミング法は2回まで、3回目からは人工授精をするという不妊治療計画を立てました。このスケジュールのおかげで、「タイミング法で妊娠できなかったとしても、次は人工授精がある!」と気持ちを切り替えて、妊活に臨めたそうです。そして、「妊活中にやる行動リスト」も作っていました。「梅干しを作る」「親を連れて温泉旅行」など、楽しみを自分で作っていたことで前向きに不妊治療にトライでき、1回目の人工授精で無事に妊娠することができたそうです。

■矢沢心さん

タレントの矢沢心さんは、結婚して1年ほど経って、なかなか妊娠しないことに不安を抱いたそうです。実は、10代の頃から「多嚢胞性卵巣症候群」を患っていたため、自身が妊娠しにくいカラダだと思っていたと言います。そして、不妊治療を開始することに。

この頃は、夫の魔裟斗さんが現役の格闘家だったため、なかなかスケジュールを合わせることができず、タイミング法をしたくても、うまくいかなかったようです。ほどなくして、人工授精へステップアップしましたが、4回ほど繰り返したために体外受精を決心しました。そして、転院したクリニックで体外受精にトライするも、2回は受精卵がうまく分割せず、3回目では着床して妊娠反応が出たものの、胎のうだけが残って赤ちゃんは育っておらず……。

約2年もの間、不妊治療を続け、4回の体外受精の失敗をきっかけにうしろ向きになってしまった矢沢心さんを奮い立たせたのは、魔裟斗さんがあるクリニックを紹介したことにあると言います。そのクリニックでは、タイミング法を1回行ってから、すぐに体外受精にステップアップしました。そして、その1度目の体外受精で妊娠反応が出ましたが、次の診察の時には心拍が確認できず、流産という結果に。しかし、この流産をきっかけに、魔裟斗さんが本格的に不妊治療に協力するようになり、先生の励ましを受けて再び体外受精にトライします。そして、ついに6度目の体外受精に成功! 流産を経験したこともあって、出産までは心底安心はできなかったものの、2012年に女児を無事に出産しました。

■インリン・オブ・ジョイトイさん

現在は3児の母であるインリン・オブ・ジョイトイさんも、かつては不妊治療を行っていました。1人目のときは、プロラクチンの数値が高かったため、プロラクチンの数値を下げる薬を服用することで妊娠することができたそうですが、なかなか2人目ができなかったために、色々なチャレンジをしたそうです。

重い冷え性に悩まされていたインリン・オブ・ジョイトイさんは、まずはカラダを冷やさないことを第一に考えていたそうです。ジンジャー入りのボディクリームを使って血液循環をよくしながら冷え対策をし、岩盤浴に通ったり、よもぎ蒸しのパッドを使ったりしていたそうです。また、カラダを温めるといわれているたんぽぽ茶を飲み、偏頭痛と冷え性を改善するために漢方薬の「呉茱萸湯(ごしゅゆとう)」と「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」も取り入れていました。

病院では、卵管通気検査を行い、「子宮内膜の厚さが不足している」と指摘されてホルモン分泌を調整する薬を服用したこともあったそう。その後、排卵誘発剤を服用した周期に、無事に双子の赤ちゃんを妊娠することができました。また、信じられないことに、マネージャーさんが陣痛中に描いた「赤富士」をもらった次の日に妊娠が発覚! 神だのみばかりになるのも考えものですが、こうやって縁起を担ぐのもいいかもしれませんね。

<インリン・オブ・ジョイトイさんが気を付けていたこと>

・冷たいものを飲まない!食べない!

・常に腹巻き ・モコモコ靴下で寝る! ・基礎体温を測る ・漢方薬 ・葉酸サプリ

■山本モナさん

「いつか赤ちゃんがほしい」と楽観的に構えていた山本モナさんは、自身の多嚢胞性卵巣症候群が原因の不妊症だったことを知り、大きなショックを受けました。不妊治療経験のある友人に急かされて検査をしてはじめて知ったそうです。

多嚢胞性卵巣症候群とは、女性側の不妊原因のベスト3に入るくらいポピュラーな排卵障害の病気です。「ドクターのアドバイスに従って、卵子がきちんと育つようにお薬を飲んだり、排卵の注射をしたり」していたということから、排卵誘発剤(クロミッド)の服用と、おそらくHCG注射をしていたのでしょう。ほかにも、着床を助けるホルモン剤を服用したり、卵管造影で見つかった卵管の詰まりを治したりと、さまざまな治療を必要としたそうです。しかし、不妊治療中は旦那さんと言い争うこともあり、そのストレスから治りつつあった多嚢胞性卵巣症候群に戻ってしまったこともあったそうです。その後、「夫婦で不妊治療にきちんと向かい合おう」と意思疎通がきちんとできたことから、安心して不妊治療に再チャレンジ。

多嚢胞性卵巣症候群の大きな治療法は、ライフスタイルの改善やホルモン療法になります。そこで、山本モナさんが実際に行った不妊治療の方法は、正しい生活スタイルと健康的なカラダを目指すという基本的なこと。「カラダを冷やさないこと」「バランスのいい食生活」はもちろん、パーソナルトレーナーによるトレーニングやウォーキングといった、軽い運動を心がけました。足りない栄養素を補うために、青汁・葉酸サプリメントや漢方薬の「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」も取り入れていたようです。

このほかにも、京都の鈴虫寺で子宝祈願をしたり、妊活に成功した友達から「さるぼぼ」をもらったりなど、さまざまなジンクスにも積極的に乗って行ったそう。また、病院の先生から「不妊治療で大切なのは、気合、根性、愛情、忍耐力、いいドクターの5つのうち一番持ち続けるのが難しいのは、忍耐力」と勇気づけられたこともあって、不妊治療を続けられたと言います。

そして、不妊治療のステップアップを考えていた矢先に、無事に第一子を妊娠することができました。自分にできることは、積極的に取り入れていったからこそ、赤ちゃんを授かることができたのでしょうね。

20代・30代で不妊治療を受けていた彼女たちは、つらい治療にくじけそうになっても、旦那さんや先生やまわりの友人などに励まされたから、最後まで続けられたのかもしれませんね。

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