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緊急提案!待機児童のためにいま、わたしたちにできること

現在、保育所の不足などが原因で入所したくてもすることができない「待機児童」が増えていることが、深刻な社会問題になっているのはよくニュースで耳にしますよね。
その問題解消のため、病院職員の子どもが主に利用している「病院内保育所」を地域住民に開放しようとする取り組みがあることは知っていますか?
今回はその取り組み内容と、いま、わたしたちにできることについて見ていきましょう。

なぜなくならないの?待機児童問題

待機児童問題が解消できない理由は大きく分けて二つあります。

保育所の数が絶対的に不足している

「保育園落ちた」ブログを契機に、東京都杉並区が公園を保育所にする計画を発表するなど、各地で対策を急ぎましたが、規定に合った広さを確保できない、周囲住民の理解が得られない等の理由で、設立が中止になった例が後を絶ちません。

●保育士の数が絶対的に不足している

低い給与、長時間労働、保育士に負わされている過度な責任など、保育士の待遇面があげられます。
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「待機児童」問題の解消のために「病院内保育所」開放を

こうした待機児童問題解決のために、医師や教員などと多くの若者、高齢者で立ち上げられたNPO法人【全世代】が、「病院内保育所」を地域住民へ開放するという新たな提案をもってこの問題解決に立ち向かおうとしています。

NPO法人【全世代】の活動内容を見てみる
【全世代】について知りたい!

病院内保育所とは・・・

病院などに勤務する、医師や看護師などの職員の子どもを預かる保育施設のことです。

病院という24時間交代での勤務がある場合に子どもを預ける施設がなく、病院が独自に院内に保育施設を設置したのが始まりです。

近年では医師や看護士不足などから、人材確保のために病院内保育所を設置する例が増えています。病院という特性上、24時間稼動しているところもあります。

●病院内保育所がもつ大きな可能性

病院内保育所のもつ大きな可能性は3つあります。

  • 病院には保育所運営の実績があり、病院内保育所開放のための住民の理解が得やすい
  • 病院内保育所を利用できる人が短期間で増やすことができる

内閣府によれば、「待機児童」の国内総数は23,553人と発表されています。しかし実際にはそれより多い数の児童がいると言われています。

  • 病児保育充実につながる

子どもの体温が37.5℃を越えると、ほとんどの保育所では子どもを預かることができない決まりがあり、「37.5℃の壁」と呼ばれ、働くママたちにとって深刻な問題です。「病院内保育所」であれば、保育中園児の容態の急変にも素早く対応でき、小児科受診後も病院内でそのまま預かることが可能になるかもしれません。

病院内保育所の一般解放を応援したい!

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自分たちでできることから力を合わせて

病院内保育所の一般解放を実現するためには、厚生労働省、内閣府、各自治体などが関係している複雑な手続きや、毎年変更される保育所に関わる情報を統括的に把握・整理する必要があり、少ない人員での実際の業務は難しいとされています。

NPO法人【全世代】はこの問題を、多岐にわたるネットワークとコーディネーターとしての役割を駆使して解決し、プロジェクトの実現を目指しています。

現在、多様な生き方、働き方を認め合うことが日を追うごとに大切になっていますが、子どもを保育所に預けられず、育児中の方々が自由に働くことができない地域が日本国内には多く存在します。

子どもたちは未来の宝です。

「宝」をみんなで守るために、いま私たちができることをしてみませんか?

この取り組みは、私たちも応援することができます。詳しくは↓をご覧ください。

病院内保育所解放プロジェクトを応援する!

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