140425_yoshizawa_0485_333_250

過食の原因と対処法

我慢したくてもついつい食べてしまう「過食」にはさまざまな原因があります。過食を防ぐためには、まずは原因から理解することが大切です。このページでは、主な過食の原因とその対処法について、ドクター監修のもと詳しく解説しています

過食の原因を知ることがダイエット成功への第一歩

ダイエットと過食は切っても切れない関係にあります。食べ過ぎたことで痩せようと思う人は多いでしょうし、痩せようとするからこそ逆に過食になってしまうという場合もあるからです。

過食は、意志の強さだけで防げるものではありません。我慢したくてもついつい食べ物に手が伸びてしまうのには、それなりの理由があります。ダイエットを成功に導くためには、しっかりと過食の原因を理解しておく必要があります。

生理的な原因による過食

レプチンとグレリンの作用

レプチンは満腹中枢を刺激するホルモンで、グレリンは食欲中枢を刺激する働きをもったホルモンです。両者は拮抗する関係にあるため、一方が少なくなるともう一方が強くなります。つまり、レプチンが減ってグレリンが多くなってしまうと、実際に空腹であるかどうかにかかわらず食欲が湧いてしまうのです。

レプチンの量を増やすためには、睡眠時間をしっかりととることが大切です。

※レプチンとグレリンについて詳しくは、『食欲のカギを握るレプチンとグレリン』をあわせてご参照ください。

脳内のヒスタミン量の減少

食欲は脳内のヒスタミン濃度と相関関係があります。ヒスタミンが少ない状態だと食欲が増進されることがわかっています。

ヒスタミン量を増やすためには、ヒスチジンを含む食品やサプリメントを摂取する必要があります。また、よく噛んで食事をすることも、ヒスタミンを増やすことに繋がります。

※ヒスタミンと食欲の関係について詳しくは、『ヒスチジンが食欲を抑制するメカニズム』をあわせてご参照ください。

精神的な原因による過食

ストレスによる過食

ストレスが溜まっていると、脳は甘い食べ物や油っこい食べ物を欲しくなります。これらの食べ物には鎮静効果があるからですが、その反面、太りやすい食べ物でもあるためダイエットの天敵でもあります。

ストレスによる過食を防ぐためには、食事以外の方法でストレスを解消するようにしましょう。適度な運動を習慣づけたり、規則正しい生活を心掛けたりすることが大切です。また、精神を安定させる効果のあるサプリメントを摂取することも有効です。

※ストレスと過食の関係について詳しくは、『ストレスによる過食の原因と対処法』をあわせてご参照ください。

※精神を安定させるサプリメントについて詳しくは、『過食・食べ過ぎを防ぐサプリメント成分』をあわせてご参照ください。

セロトニンの欠乏

セロトニンは、心身を安定させる働きをもった脳内物質です。不規則な生活をしていたりストレスが溜まっていると、セロトニン神経が弱ってしまい、セロトニンが正常に分泌されなくなります。セロトニンが不足すると、気分の浮き沈みが激しくなり心身に不調が出ます。その結果、食欲を司っている神経やホルモンにも異常が出やすく、食べ過ぎてしまうことがあります。

セロトニンを増やすには、日光を充分に浴びることや、規則性のある運動をすること、人とのふれあいを持つことなどが求められます。

※セロトニンと過食の関係について詳しくは、『ストレス過食の原因! セロトニン不足の原因と対処法』をあわせてご参照ください。

月経前症候群(PMS)

生理前になると過食してしまうという女性も多いことでしょう。これは、月経前症候群(PMS)の症状のひとつであり、ホルモンバランスの乱れが原因です。

解消するためには、PMSを緩和させることが大切です。食生活を改善してビタミンB群やマグネシウムを多く摂るようにしたり、ホルモンバランスを整えてくれるサプリメントを摂取したりすることで改善が期待できます。

※生理前の過食について詳しくは、『生理前の過食の原因と対処法』をあわせてご参照ください。

※ホルモンバランスを整えるサプリメントについて詳しくは、『過食・食べ過ぎを防ぐサプリメント成分』をあわせてご参照ください。

その他のヘルスケア記事をもっと読む
※外部サイトに移動します

この記事の監修ドクター
広尾プライム皮膚科 医師
吉澤智子先生

キーワード / keyword

この記事のキュレーター

healthcare_u_icon150_2
ドクターをはじめとした専門家のご協力のもと、主に医療・健康に関する情報の発信中!
140425_yoshizawa_0485_333_250

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ルナルナの最新情報をお届けします

ランキング / rankings