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感情表現が豊かに!寝返りできる子も増える生後6ヶ月

カラダの動きがより一層活発になり、感情表現も豊かになるのが生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴です。
泣き方のバリエーションも増え、悲しい、怖い、不愉快などの感情をいろいろな泣き方で教えてくれるようになります。
この頃からソーシャル・レファレンシング(行動の規範)の感情・感性が育つ時期です。赤ちゃんの気持ちを理解してあげられるようになりたい時期でもありますね。

体重増加が落ち着き、カラダが少し引き締まる

手足をバタバタとさせたり、カラダを左右にひねったり……。

カラダの動きが活発になり始める生後6ヶ月の赤ちゃんは、家族みんなを笑顔にさせてくれるアイドルです。

この頃になると首は完全に据わり、手足の力もより一層強くなり始めます。

この頃になると、男の子は身長63.6㎝~72.1㎝、体重6.44㎏~9.57㎏くらいに、女の子は身長61.7㎝~70.4㎝、体重6.06㎏~9.05㎏くらいになります。

カラダを元気に動かすようになってくるので、これまでどんどん増えていた体重は、少し落ちつきを見せるかもしれません。

筋肉もついてくるので、プヨプヨとしていたカラダが引き締まったように見えてきます。

 

筋力UP!力もどんどん強くなるころ

寝返りデビューもこの頃に増加。

あおむけで寝ていて手足を動かしているときや、ちょっと離れた位置にあるおもちゃを取ろうと手を伸ばしたときに、偶然くるんと寝返りをうってしまった!など、いつも身近にいる家族にとっては嬉しい出来事があるかもしれません。

もちろん赤ちゃんもびっくり!まれに驚いて大泣きしてしまう赤ちゃんもいるようです。

慣れてくると、寝返りをうつたびにかわいい得意顔を見せてくれるかも。

手や指の動きにもバリエーションが出てきます。筋肉がついて、力もどんどん強くなります。

右手でお気に入りのおもちゃを持ったまま、左手で床に落ちているゴミを拾う……。そんな器用なこともできるようになるかもしれません。

 

歯が生え始める子も

おもちゃをカミカミする姿がよく見られるようになったら、歯が生え始めるサインといわれます。

これは、歯ぐきがむずかゆくなるため。おもちゃを噛むほか、よだれが増えたり機嫌が悪くなったりすることもあるそうです。

歯が生え始める時期は、生後6ヶ月から9ヶ月頃が大半。ただし、個人差が大きいので、1歳くらいまでは気長に待ってあげましょう。

歯が生えてきたら、赤ちゃん用歯ブラシで歯みがきもスタートさせて。

 

 泣き方で感情表現、好奇心も一層強く

この頃になると、泣き方の違いで感情を表現するようになる赤ちゃんもいます。

好奇心はますます旺盛になり、何に対しても興味を持つのが生後6ヶ月頃の赤ちゃんの特徴でもあります。

また“うれしいときは笑う”ことも覚えてきます。

家族が笑顔であやしてあげると、赤ちゃんが笑顔になってくれる。こんなに嬉しいことはありません。時には声をあげて笑うことも。育児疲れが吹き飛ぶ瞬間ですね。

同時に多くの感情を、泣き方で表現するようになるので、「うちの子はよく泣くの……」と不安になるママも少なくないようです。

悲しいとき、怖いとき、不愉快なときなど、いろいろな泣き方で気持ちを伝えようとします。

そんな時、振り返るとそこにママの視線があり、「大丈夫よ」と不安に応えてあげることで、ソーシャル・レファレンシング(行動の規範)が育っていきます。

2歳くらいまではそんなことの繰り返しですが、将来の人間関係の基礎となる大事なステップ。

今は、赤ちゃんに頼りにされていること、赤ちゃんの気持ちが理解できることを楽しみましょう。

 

離乳食は、焦らずゆっくり始めよう

大人が食事をしているところを赤ちゃんがじーっと見て、口をもぐもぐと動かしたり、よだれをたらし始めたりするようになったら、そろそろ離乳食のスタートです。

離乳食をあせる必要はありません。赤ちゃんの成長によって個人差もあります。赤ちゃんの胃腸に負担をかけないよう、ゆっくりあわてずにスタートしましょう。

最初はミルク以外の味に慣れさせることから始めます。

11回、トロトロの状態にすりつぶした10倍がゆを1さじ与えてみましょう。

赤ちゃんによっては、ペロッとなめて不思議そうな顔をするかもしれません。

この時期の栄養の中心はおっぱいやミルクなので、離乳食に慣れるための時期と考えて。

 

生後6ヶ月の赤ちゃんは、感情表現が豊かになり、カラダの動きも元気いっぱい。

家族の愛情をたっぷりそそいであげて、赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、育児を楽しみましょう。

 

★今回のポイント★

・首が完全に据わってカラダの動きが活発になる

・筋肉がついてカラダがしまって見える

・ソーシャル・レファレンシングが育つ大切な時期

・様子を見て離乳食スタート

 

 

この記事の監修 
小児科専門医 細部 千晴先生

この記事のキュレーター

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