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産後のお腹のたるみ、広がった骨盤は元に戻る?

臨月になると赤ちゃんの大きさは約3㎏、それに羊水と胎盤を加えると4㎏に達し、ママのウエストは1メートルほどになって骨盤も大きく広がります。
赤ちゃんの誕生を心待ちにしつつも、「産後のお腹や骨盤は元通りになるの?」と今から不安に思うママも多いことでしょう。ここでは産後の気になる体型の変化についてご説明します。

安心して!
産後、少しずつお腹が引っ込んでいきます

赤ちゃんを産んだからといって、それからすぐにお腹が引っ込んで体型が元通りになるわけではありません。

大きくなった子宮は6週間くらいかけて徐々に小さくなり、増加した体重は産後2~3ヶ月くらいかけて自然にゆっくり減少していきます。

それにつれて、お腹も数ヶ月間で元の真っ平らな状態に戻ります。

 

妊娠前の体型に戻るペースがゆっくりなので、産後も引き続きマタニティ用のボトムスをはいているママは大勢います。

もし出産直後にお腹のたるみが気になっても、すぐにはトレーニングを開始せず、カラダの回復を待ち、産褥体操からゆっくり始めるようにしてください。

なお、どんなにトレーニングしたとしてもお腹を元に戻すまでには数ヶ月かかるので、焦らず取り組むことが大切です。

ちなみに、産後数ヶ月かけて妊娠前よりも体重が減り、お腹がすっきりして体型もスリムになったママは少なくありません。

とくに母乳育児を行うママは、母乳をカラダの中で作ることにかなりのエネルギーを消費するので、より痩せやすくなります。

 

お腹のたるみを防ぐには皮膚のケア・姿勢が大切

さて、いざ体重が減ったときに気になるのは、お腹の皮膚のたるみです。

できれば産後はしっかり保湿して、皮膚に柔軟性を持たせておきましょう。

現在は産後用のボディケアコスメがたくさん販売されているので、こうしたものを活用してケアするといいでしょう。

 

赤ちゃんへの授乳の姿勢も大切です。

背中を丸めた猫背の状態で授乳していると、妊娠中に落ちてしまった腹筋がいつまでも回復せず、お腹の脂肪も落ちづらくなります。

背筋をスッと伸ばし、お腹をへこませることを意識して授乳するだけでも、お腹のたるみへの効果が期待できます。

 

広がった骨盤は、産後のケアで正しく戻す

骨盤は、妊娠するとホルモンの作用で徐々に開いていき、出産時は赤ちゃんが通れるくらいに大きく広がります。

産後、広がった骨盤がもとに戻るまでには3ヶ月ほどかかるのが一般的ですが、完全に元通りになるわけではありません。

もしも骨盤の位置がずれたまま固定されてしまうと、生理痛や腰痛、冷え性、更年期障害といった原因になることがあります。

産後は姿勢を正しくすることはもちろん、骨盤を正しい位置に戻す骨盤エクササイズをしたり、骨盤ベルトや産後用のリフォームインナーなどのグッズを利用したりして、骨盤を正しく固定するように心がけることが大切です。

整体院など、産後の骨盤ケアをサポートする施設も各地にたくさんありますので、妊娠中に信頼できるところを選んでおきましょう。

 

★今回のポイント★

・出産後、お腹は数ヶ月かけてゆっくり平らに戻る

・お腹のたるみを防ぐポイントは、皮膚の保湿と正しい授乳姿勢

・骨盤を元通りにするために、産後の骨盤ケアをしっかり行う

 

 

この記事の監修
産科医 竹内正人先生

 

この記事のキュレーター

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