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出産準備は妊娠36週目までに!知っておきたい入院から出産までの流れ

妊娠中に準備しておきたいのは、出産のための入院で必要なもの。特に初めての出産の時は、どれくらい時間がかかるのか、どういう流れで出産に至るのか知っておくと安心です。体調のよいときに少しずつ必要なものをそろえて、万全の準備で出産に臨みましょう。

妊娠36週目までに入院準備を整えておこう

赤ちゃんの誕生にあたっては、さまざまなものが必要になります。妊娠37週目以降はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくありませんし、ママは出産後の約1ヶ月間、ほとんど外出できません。そのため、妊娠36週目までに出産のための入院で必要なものを用意しておくのがおすすめです。カラダの調子がよいときに、少しずつそろえていきましょう。

また、陣痛が始まった場合の病院までの交通手段も家族と話し合っておくとスムーズです。タクシーを呼ぶのか、自家用車で行くのかなど、あらかじめ考えておきましょう。電車やバスなどの公共機関は、妊婦のカラダの負担になりますので、できるだけ車での移動を選んでください。出産のための入院は5〜7日かかります。そのほか、サポートしてくれる家族に何がどこにあるか、ゴミ出しの日、食品のストックなどについても伝えておくとよいでしょう。上の子がいる場合は、保育園や幼稚園の送り迎え、持ち物などについても事前に説明を。

 

<用意しておきたい入院グッズ>

□入院手続きに必要なもの
(母子健康手帳、診察券、健康保険証、印鑑)
□パジャマ、ルームウエア
□ガウン、カーディガン
□産褥ショーツ
□産褥パッド
□授乳用ブラジャー
□母乳パッド
□産褥ニッパー、産後用ウエストニッパー
□タオル
□洗面用具
□スキンケア類
□ベビー用つめ切り
□スリッパ、ソックス
□コップ、食器類
□ウェットティッシュ、ゴミ袋
□筆記用具
□カメラまたはビデオカメラ
□曲がるストロー(陣痛中、どんな体勢でも飲めるので便利です)
□ガーゼのハンカチ

パジャマやタオル、スリッパなどは病院がレンタルしてくれる場合もあるので、確認を。また、産褥パッドや母乳パッドなどの消耗品は、病院からの支給品では足りない場合もあります。病院で追加購入することも可能ですが割高になるので、予備を自分で用意しておいた方がよいかもしれません。

 

出産のサインは個人差が大きい

出産が近づいてくると、カラダにはどんなサインが現れるのでしょうか。出産のサインをいくつかご紹介します。

●おしるし
「おしるし」と呼ばれる少量の出血が現れることがあります。これはお腹が張った時に、卵膜と子宮壁がこすれ、そこから出血するものです。鮮血やピンク色の血、または茶色っぽい血がでることも。ただし、おしるしがない人もいます。

破水
破水は、卵膜が破れ中の羊水がもれだすこと。時期などは個人差が大きく、いきなり大量の羊水が出る人もいれば、少量ずつのため尿漏れと勘違いしたという人もいます。

前駆陣痛
前駆陣痛は、陣痛の前に起こる痛みや張りのことを言います。お腹の張りを不規則に感じ、痛みの強さもまばらで、次第に治るのが特徴です。この前駆陣痛による刺激で、子宮口や産道が徐々に柔らかくなっていきます。陣痛の始まりも、前駆陣痛のような痛みを感じます。陣痛の場合は、痛みがだんだん規則的に訪れるようになり、痛みも強まってきます。10分間隔くらい(経産婦は15分間隔)で痛むようになったら、病院に連絡をしましょう。陣痛が起こった時に病院のスタッフに詳しく状況を伝えるためにも、痛みを感じたら時間や痛みの強さについてメモをする習慣をつけておくことが大切です。

 

すぐに病院へ来るように言われたら

もし、病院に連絡してすぐ来るように言われた場合に、あせって手間取らないように下記の点に注意しましょう。

<すぐ病院へ来るように言われたら>

・家族への連絡
事前に作っておいた連絡する人のリストに一報を。メーリングリストで一括送信するのも手かもしれません。

・入院グッズを持参
入院に必要な持ち物はあらかじめバッグにまとめておき、玄関などに置いておくとよいでしょう。

・戸締りの確認
あわてて病院に駆けつけ、戸締りを忘れた例も多くあります。戸締まりだけはしっかりチェックを。

 

病院に到着したら、入院手続きを済ませ入院着などに着替えます。その後、検尿、血圧測定、内診などを行い、出産の進捗状況を調べます。その後、子宮口が全開になるまで陣痛室で待機。初産の場合は、子宮口が全開になるまでだいたい1012時間かかるといわれています。長期戦になるので、陣痛の合間に軽く食事をしたり、ウトウト眠ったりするなどして体力をキープして。楽な姿勢やマッサージなど、自分がリラックスできる方法を試してみるといいでしょう。
子宮口が全開になったら、分娩台に移動し出産。このころには、陣痛の間隔が13分おきになっています。初産の場合は、子宮口全開から出産まで30分〜2時間ほどかかります。出産後、1020分ほどで胎盤がはがれて出てくるので、後処置を行います。ママはそのまま2時間ほど安静にし、問題がなければ入院室に移動。お産は無事終了となります。
長い陣痛はつらいものですが、赤ちゃんも頑張って出てこようとしているので、親子で力を合わせて乗り切って!

 

★今回のポイント★

・妊娠36週までには入院グッズを用意

・自分の入院中の家のことも家族と話し合う

・出産のサインは個人差が大きい

・初産は子宮口が開くまで10~12時間と長くかかる

 

 

この記事の監修
産科医 竹内正人先生

 

この記事のキュレーター

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