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ママはみんな悩んでいる!授乳のトラブル

育児中、出産前には予想もできなかったようなことがママを襲います。授乳といえばママと赤ちゃんが触れ合う憩いの時間のようなイメージで語られがちですが、実際には寝不足でフラフラな上に、乳頭は裂け、おっぱいにはしこりができ、苦痛まみれなんてことも。授乳を苦痛の時間にしないためのちょっとしたコツを探しましょう。

多くのママがおっぱいの出について悩んでいる

多くのママが、「自分のおっぱいの出は悪いんじゃないのか」という悩みを持っています。
体重が増えていない(増加量が1週間で125g以下)、おしっこの回数が少ない(出る回数が1日4回以下)場合は実際に足りていないので、助産師か医師と相談のうえ、ミルクを足すようにします。

おっぱいの出が悪い場合、原因となるのはお母さんの元々の体質、吸わせる回数が少ない、ママの水分が足りていないなどが考えられます。
赤ちゃんに吸われることで母乳を作るためのホルモンが分泌されるので、最初の1ヶ月は1日10回以上の頻回授乳を心がけましょう。ママの水分不足は即母乳不足に繋がるので、水は意識してとるようにしましょう。

 

乳頭が裂けて痛い!どうしたらいいの?

赤ちゃんにとっての憩いの時間がママの苦痛の時間になってしまうのは、非常につらいものです。
原因は、赤ちゃんが飲むのが下手で噛んでしまう、長時間くわえさせていてママの皮膚がふやけて弱くなり裂けてしまうなどです。
まず、赤ちゃんの吸い方を変えることである程度改善できます。赤ちゃんの口を大きく開け、乳輪まで深く加えさせることを心がけましょう。横抱き、ラグビー抱きなど授乳姿勢を度々変えるのも乳首を傷めないために重要です。
また、長時間授乳は乳首の皮膚を弱くしてしまいます。飲み終わっている場合はしゃぶらせたままにせず、乾燥を心がけ、軟膏などで乳首をケアしましょう。
ニップルシールドなどを利用することもできます。乳首にかぶせたまま授乳でき、乳首を保護できます。

 

おっぱいが張って痛い!もしかして乳腺炎かも

おっぱいにしこりができると乳腺炎を考えてしまいますが、発熱、おっぱいが赤くなる、わきの下のリンパ腺が腫れて痛いということがなければ、それは乳腺炎ではなくうつ乳です。うつ乳を治すのは、何より赤ちゃんに吸ってもらうのが一番。産婦人科などでおっぱいマッサージをやってもらうのもいいでしょう。
うつ乳の症状が進むと、乳腺炎になります。
原因としてママの脂質の取り過ぎなどを指摘する声もありますが、科学的には因果関係は認められていません。バランスのとれた食事をとっていれば問題ないでしょう。
乳腺炎になってしまった場合は、産婦人科を受診しましょう。

 

なかなか赤ちゃんがげっぷをしない

げっぷがたまると空気がお腹にたまって張ってしまい、赤ちゃんが泣く原因になります。また、飲みながら寝てげっぷをし損ねた場合、母乳やミルクが逆流して胸やけがすることも。
そのため、できればげっぷを出してあげたいものですが、たまたま空気が入らず母乳やミルクを飲めた時などはげっぷが出ないこともあり、必ず出さなければとならないというものでもありません。

げっぷを出すには、縦抱きにしてトントン背中を叩いたり、ひざの上に座らせて背中を下から上にさすったりする方法が一般的。これで出ない場合は、うつぶせにすると胃の入り口に空気が上がってげっぷが出やすくなります。

 

赤ちゃんが母乳やミルクを飲んでくれない!

生まれたばかりの赤ちゃんは実は飲むのが下手。上手に飲めるようになるまでは、ある程度時間がかかります。飲んでいる途中で疲れて寝てしまったり、空腹過ぎて眠ってしまったりして飲めないことがあります
母乳の場合、ママの乳首が短い、逆に大きいなどで赤ちゃんが飲みづらいなども原因の1つ。乳首が短い場合はニップルシールドを使うなどで対処します。
段々と赤ちゃんも飲むのが上手くなっていきますので、気長に母乳・ミルクをあげていくようにしましょう。
あまりに飲まない場合は病気で弱っているなど緊急事態も考えられますので、小児科を受診するようにしましょう。

 

★今回のポイント★

・カラダが妊娠前の状態に戻るまでの産後68週間の時期を産褥期という

・産褥期には悪露といって生理のように性器から血液などが出る

・ココロの面でも出産の影響は大きく、産後すぐはマタニティブルー(ズ)になる可能性が高い

・産後2週間以上経過しても気分が晴れない場合は、産後うつの可能性がある

この記事の監修
産科医 竹内正人先生

この記事のキュレーター

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