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ママのココロとカラダの状態をチェック!1ヶ月健診とは

育児を始めて最初の1ヶ月ほど長い1ヶ月はありません。まとまった睡眠はとれず何もかも初めての経験で、ママのカラダはヘトヘト。1ヶ月健診では、赤ちゃんの様子とともにママの様子も診てくれます。この機会に専門家に確認したいことを普段からメモしておき、少しでも不安のない育児ができるようにしましょう。

1ヶ月健診はママと赤ちゃん両方の状態をチェック

1ヶ月健診では、基本的には出産した病産院で、赤ちゃんの様子とママのココロとカラダの状態を診てもらいます。
ママは産褥期のカラダの治り、産後のココロの変化を診ます。
赤ちゃんは、体重・身長・頭囲などを計測してちゃんと成長しているか、また障害などがないかをチェックします。さらに、母乳か、ミルクか、混合か、1日に何回授乳するかなど栄養状態のチェックを行います。
また、手足を動かすか(運動)、大きな音に反応するか(聴覚)、どこかをじっと見るか(視覚)、声をかけると表情が変化するか(反応)、おへそは乾いているか、うんちの色に問題はないかなどについても聞かれるので、普段から意識して見ておくようにしましょう。

1ヶ月健診の持参品チェックリスト

1ヶ月健診が産後初めてのちゃんとした外出という人も少なくないでしょう。赤ちゃんとの初めての外出は緊張するもの。以下のチェックリストで忘れ物がないかどうか確認しましょう。

□お母さんと赤ちゃんの健康保険証
□母子健康手帳
□乳幼児等医療費受給者証
□オムツ、お尻拭き
□ミルク一式(ミルク育児の場合)
□授乳ケープ(母乳育児の場合)
□赤ちゃんの着替え
□ビニール袋

ママは子宮の状態、会陰の状態などをチェック

1ヶ月健診の具体的な健診内容は以下の通りです。

(1)尿検査・体重・血圧測定
(2)医師による診察

・子宮の戻りを確認
赤ちゃんを9ヶ月保護してきたママの子宮は、6週間かけてゆっくりと元に戻って行きますが、回復が順調かどうか、経膣エコー検査によって診ます。子宮の回復が遅い場合は、子宮復古不全という病気の可能性があるため、治療の対象となります。時には手術になることも。
悪露の様子も診断されます。すでに悪露が終わっている人もいれば終わっていない人もいます。正常な悪露かどうか、医師が判断します。

・ママのココロの状態を確認
子育てについて相談できる相手がいるか、子育てについて不安や困難を感じることはあるかなど、産後うつの傾向についてもチェックします。

・会陰切開・会陰裂傷の傷の治りをチェック
その場で「何か質問はありますか?」と聞かれても思い出せないことも多いので、自身のこと、赤ちゃんのことで気になることがあればメモしておき、健診時に医師などに確認を取りましょう。

(3)助産師による問診・乳房チェック

おっぱいの出について助産師に見てもらったり、おっぱいマッサージを受けたりすることができます。

問題なければセックス・入浴が可能に

1ヶ月健診で医師の許可が出ると、セックス・入浴ができるようになります。
出産直後の産褥期は膣炎や子宮内膜炎などを起こすことがあるのでセックスは控える必要がありますが、1ヶ月健診で子宮の戻りが順調と判断されればオッケーが出ます。ただし、まだ次の妊娠を望まない場合、生理が始まっていないからと避妊を怠ってはいけません。排卵は始まっている可能性もあります。
会陰の回復も順調なら、浴槽に浸かることもできるようになります。

ママの健診は産後1ヶ月で完了!

赤ちゃんは、今後3~4ヶ月児健診、6~7ヶ月児健診、9~10ヶ月児健診、1歳6ヶ月児検診…と続きますが、ママの健診は、1ヶ月健診でおしまい。その後は、定期的に婦人科検診を受けるようにしましょう。

赤ちゃんはこの先予防接種を受けて行く必要もあります。お住まいの自治体でのスケジュールをチェックし、受け忘れのないようにしましょう。

 

★今回のポイント★

・ママは子宮の回復状態、会陰切開の状態、乳房・授乳の状態、血液検査、尿検査、血圧測定などを行う

・赤ちゃんは体重・身長・頭囲などの測定、栄養状態の確認などを行う

1ヶ月健診で問題なければセックス・入浴ができるように

・ママの健診は1ヶ月健診で完了するので、気になることがあれば自分で病院へ

 

この記事の監修
産科医 竹内正人先生

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