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あの飲み物は、妊娠しやすさに影響するの?

妊活中は、口に入るものに特に気をつけたいもの。そこで、妊活中に有効とされる飲み物について、効果の有無を検証しました。妊活中に避けたい飲み物についてもご紹介します。

 妊活中によいと噂の飲み物の効果は?

妊活している人が、積極的に摂りたい飲みものはあるのでしょうか?よく耳にする妊活にいい飲みものについて、検証してみました。

●ルイボスティー

南アフリカに自生しているルイボスという植物を乾燥させたお茶です。ノンカフェインで、子供はもちろん、妊娠中・授乳中も飲めるので人気です。鉄分やミネラルが多いのも特徴のひとつ。ミネラル不足は冷えを招くので、ルイボスティーでミネラルを補給すれば妊活の大敵である冷えの解消にもつながります。

●ココナッツミルク

熟したココナッツの実の内側にある白い部分(胚乳)を削って、煮出したり、絞ったりしたのが、ココナッツミルクです。栄養価が高いことでも知られ、脂肪燃焼や抗酸化作用のある中鎖脂肪酸、亜鉛、マグネシウム、ビタミンE、食物繊維も含んでいます。便秘解消、むくみ改善など、カラダのプチ不調を改善してくれる効果も。美容はもちろん、ダイエットにも人気のドリンクです。

●パイナップルジュース

果汁100%のパイナップルジュースが妊活に効果的といわれています。パイナップルにはビタミンA、B、C、食物繊維が豊富に含まれていますが、妊活に効果的とされている理由は「ブロメリン」というタンパク質分解酵素にあるようです。パイナップルを食べ過ぎると口がピリピリするのが、このブロメリンの作用。ブロメリンには炎症を抑えたりお肉を柔らかくしたりする効果があるため、「子宮内膜を柔らかくし、着床しやすくする」といわれているようですが、これには医学的根拠はありません。

妊活中に避けたい飲み物は?

普段何気なく口にしている飲み物には、妊娠力を下げるものもあるので注意が必要です。まず、妊活に大敵なのが、カラダの冷え。暑くても、常温以上のものをとるように心がけましょう。また、ジュースやソーダ、清涼飲料水など、砂糖のたっぷり入ったものは温度に関係なくカラダを冷やすので避けて。さらに、カフェインもカラダを冷やすといわれています。カフェインは鉄の吸収も妨げるので、妊活中は控えたほうが無難。
お酒も適量であれば血行を促進し、リラックス&ストレス解消などの効果がありますが、飲み過ぎはカラダに負担をかけます。ストレス解消は妊活にも大切ですが、できればカラオケに行く、運動するなど、お酒以外で発散するのがおすすめ。

妊活によいとされる飲み物はたくさんありますが、それを飲んだからと言って、妊娠へ直接影響するものではありません。
また、栄養学から見ると妊活におすすめでも、東洋医学の見地からすると妊活によくないといわれる飲み物もあり、意見はさまざま。

基本的に、健康によいとされるものは妊活にも効果的と考えられますが、摂りすぎには注意。
「これを飲んだら妊娠できる!」という魔法の飲み物はありません。飲み物を含め、バランスのよい食生活を続けることが妊娠への近道です。

 

★今回のポイント★

・妊活中、お酒とカフェインは少なめに

・妊活によいとされるものも、取り過ぎは厳禁                  

・飲み物含め、食事は栄養バランスを考えて摂取を

 

この記事の監修
産科医 竹内正人先生

 

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