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大ショック!!白髪を発見した時の正しいケア方法

お風呂上りに髪の毛を乾かしているとき、朝、ヘアセットをしているときに、ふと白髪を発見!
年齢を重ねれば、いつかは生えてくるものだとわかっていても、自分の目で見つけてしまったときのショックは大きいものです。

今回は、白髪を見つけたときの対処法や予防法について学びましょう。 

白髪ができる原因

加齢、遺伝、生活習慣、ストレスなど白髪ができる原因には諸説ありますが、そもそも白髪ができるのは髪の毛を作る細胞にメラニン色素を供給する色素細胞の元となる「色素幹細胞」が何らかの影響で失われてしまったり、機能を停止したりするためといわれています。

色素幹細胞が失われてしまうと、色素細胞を供給し続けられなくなり、だんだんと白髪が増えてしまうのです。

先ほど紹介した加齢、遺伝、生活習慣、ストレスなどは、色素幹細胞を傷つける要因として考えられるものです。

そのほか、紫外線、病気、栄養不足なども影響するとされています。

 

「 “美白“を目的とした薬やサプリメントを服用することで、白髪が増える 」という噂がありますが、これは誤り。

白髪は「色素を作る」という機能が老化によって、低下したことが原因です。シミも白髪も老化が影響することから、薬やサプリメントが関係しているように感じてしまうのでしょう。

 

白髪を減らす方法はあるの?

では、白髪を減らす方法には、一体どんな方法があるのでしょうか。

● 紫外線を予防する

夏は1年の中でも、紫外線の影響を最も受けやすい時期です。

頭は全身の中で一番太陽に近く、紫外線を浴びやすい場所なので、白髪が気になる場合は特に気を付けましょう。

紫外線が強い日中の外出を避けることがベストですが、一日中家の中にいるわけにもいかないもの。

外出する際は帽子をかぶったり、日傘をさしたりして、紫外線から頭皮を守るようにしましょう。

 

● 規則正しい生活を心がける

色素幹細胞を傷つける要因を見て、すでに勘づいている人もいるかもしれませんが、白髪には生活習慣や食生活が大きく関係しています。

ストレスをため込まないよう、適度に運動をして発散。

夜更かしはせずに早めに寝て、栄養バランスのいい食事をとることが白髪予防につながります。

 

白髪予防にとりたい食べ物とは?

色素細胞が髪の毛を黒くするメラニン色素を供給するためには、さまざまな栄養素と「チロシナーゼ」という酵素が必要です。

そのため、白髪を予防するためには、以下のような食べ物を積極的にとるといいでしょう。

 

● 色素細胞の働きをサポートする食べ物

メラニン色素を生成する色素細胞の働きをサポートする栄養素はヨウ素です。ヨウ素はコンブやワカメなどの海藻類、イワシやサバなどの魚介類に多く含まれています。

 

● メラニン色素の原料となる食べ物

メラニン色素の原料のひとつとなる栄養素は「チロシン」です。チロシンは、チーズ類、果物、魚介類、大豆やナッツなどの多くの食材に含まれています。

 

● チロシナーゼを活性化する食べ物

チロシナーゼをサポートする栄養素は銅です。銅はミネラルの一種で、大豆などの豆類、ごぼう、にんにく、さつまいもなどの野菜類、ホタルイカ、エビ、カニなどの魚介類・甲殻類、アンズ、プルーンなどの果物、玄米などに含まれています。

白髪を予防するには、「色素細胞の働きをサポートする食べ物」、「メラニン色素の原料となる食べ物」、「チロシナーゼを活性化する食べ物」を組み合わせてとるようにするといいでしょう。

 

白髪を見つけた時の対処法

白髪を見つけたら、抜く、切る、そのままにするなど、人によって対処法がちがいます。

この中で一番してはいけない方法は「白髪を抜く」ことです。

色素細胞はそれぞれの毛根に存在していて、ある色素細胞が機能しなくなったとしても、ほかの色素細胞に影響することはありません。

白髪を1本抜くと毛根がダメージを受けて、同じ毛根から生えているほかの髪の毛にも、ダメージを与えてしまいます。

その上、何度も白髪を抜き続けていると、その毛穴からは髪の毛が生えてこなくなる可能性もあります。

そのため、白髪が気になる場合は、「抜く」のではなく、根元でカットするようにしましょう。

 

★今回のポイント★

・白髪は、色素細胞の元となる「色素幹細胞」が失われることによってできる

・色素細胞でメラニン色素が生成されなくなる要因には、加齢、遺伝、生活習慣、ストレス、紫外線、病気、栄養不足などが考えられる

・白髪を減らすには、紫外線カット、規則正しい生活、栄養バランスのいい食事を心がけることが大切

・白髪を見つけたら抜くのではなく、根元でカットする

 

この記事の監修 
婦人科専門医  松村 圭子先生

 

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