【ルナルナ みんなの声】秋からはじめる運動習慣!

スポーツの秋!体を動かすのにぴったりの季節です。そこで「みんなの声」ではルナルナユーザーの運動事情を調査しました。
適度な運動は、心身を健やかに保つのに必要なこと。今回の記事が、みなさんがスポーツを始めるきっかけになりますように!

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最初にルナルナユーザーの運動習慣の有無について調査しました。

アンケート結果は、「ある」が11.9%、「時々ある」が26.6%、「ない」が61.6%となりました。

おや、みなさんあまり、体を動かしていないご様子。いくら健康や美容のためとはいえ、日常的に体を動かす習慣をつけるのは、なかなか大変なようです。

Q1のアンケートで「運動を行う習慣がない」と答えた61.6%の人に、その理由を尋ねてみました。

もっとも多かったのが「時間がない」で28.8%。仕事に、プライベートにと毎日忙しく過ごしていると、確かに時間が足りないと感じるものです。

しかし時間は作るもの!まずは1日10分のストレッチから始めるのはいかがでしょう。

次に多かったのが「体を動かすのがめんどう」。

これも確かに納得です。体を動かすのが好きな人がいれば、嫌いな人もいて当然です。

しかしこうした人ほど、体型の変化や、体力の低下を目の当たりにすると、とたんに火がつくもの。

「やばい!」と思ったときに正しく運動ができるよう、知識だけでもしっかり身に付けておいてください。

気になったのが8.8%の人が答えた「お金がない」。

ジムやヨガスタジオに通おうと思ったら、それなりの出費になるものです。

そんな方はぜひウォーキングを!これこそ、いつでも、どこでもできる、一銭もかからない究極の運動です。

続いて運動不足が招く、女性なら誰もが恐れる事態について調査しました。

 

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運動不足だけが原因とはいえませんが、年齢とともに気になってくる体の変化。

体の変化を感じることがあるかを伺ってみると、「はい」62.5%と、「時々感じる」32.2%を合わせて94.7%の方が体の変化を感じると答えてくれました。

ほとんどの女性に当てはまることなんですね。

実際にどんな変化を感じているのか聞いたところ、もっとも多かったのが「疲れやすくなった」17.8%、次に「体力がなくなった」15.8%、「痩せにくくなった」11.8%と続きました。

なんとも共感できる声の数々に、大きくうなずいた方も多いのではないでしょうか。

 

東洋医学によると、女性は“7の倍数”の年齢で節目を迎え、体に変化が訪れるとされています。

いわゆる肌や体型、体力などの「曲がり角」です。

曲がり角は誰の人生にもありますが、曲がり方は人それぞれ。

ガクッと下降させるのではなく、下がり幅の少ない緩やかなカーブを描くのが理想です。

体の変化を緩やかにするには、やはり日々のケアや習慣が大切で、なかでも運動は重要なポイント。

運動で筋肉の力と量をキープすることは、健やかに、かつ美しく年を重ねるうえでぜったいに欠かせない要素です。

続いて、体の変化をきっかけに運動をはじめた人たちの声を紹介します。

 

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運動をはじめた理由では、1位が「体の引き締め」19.5%、2位が「減量」17.8%となりました。

この結果は、やはりといったところでしょうか。

女性ですもの。きれいでいたいと願う気持ちは、何よりの原動力です。

先ほどのアンケート結果からも分かるように、女性の体は年齢を重ねるとともにやせにくく太りやすくなっていきます。

これは年齢とともに筋肉量や基礎代謝量が減少してしまったことが原因。

基礎代謝量のピークは10代ですから、その頃と変わらない生活を続けていると、余分な脂肪が体についてしまうのは、残念ながらあたりまえ。

だからこそ運動が大切なのです。最近、体を動かしていないみなさま、ちょっと焦ってきませんか?

また美容以外の理由では、「健康の維持・促進」16.7%、「ストレス解消」13.2%、「体力UP」9.7%が目立ちました。

文部科学省の調査によると、運動をしていない20代前半の体力は、ほぼ毎日運動する40代後半と同じレベルなのだとか!

体力が低下すると、少し階段を昇っただけで息切れしたり、週の後半にはすっかりバテバテになったりと、毎日を元気に過ごすことができません。

ハツラツとした笑顔で生きるためにも、運動は必要です。

続いて、みんながどんな運動を行っているのかをチェックしましょう!

 

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運動習慣があると答えた方に、どんな運動を行っているのかを聞いてみたところ、もっとも多かったのが「ウォーキング」28.5%、次に「ストレッチ」15.6%、そして「筋力トレーニング」10.7%と続きました。

ウォーキングやストレッチが人気の理由は、おそらくお金がかからず、自分のペースでできる手軽さにあるでしょう。

運動は続けなくては意味がないもの。無理なくできるのが一番です。

その他アンケートでは「ダンス」4.9%、「ゴルフ」2.5%といった、楽しみながら体を動かす回答も目立ちました。

運動だって楽しくなくちゃ!という姿勢、大正解です。

義務感だけで長く続けていけるほど、人は強くありません。

サークルなど、友達とわいわい体を動かせる環境をつくってしまうのも、運動習慣を身に付けるきっかけとしておすすめです。

 

またその他には「野球」「バレーボール」「ボルタリング」「バレエ」「サーフィン」など、さまざまなスポーツの回答がありました。

意外なところでは「フラフープ」「よさこい」なんて声も。みなさんいろいろと楽しまれているようです。

趣味と呼べるような心から楽しめるスポーツに出会うまで、どんどんチャレンジしてみるのもいいですね!

次は運動と「女性ホルモン」の関係についてご紹介。そう、運動は女性ホルモンにもいい影響を与えるのです。

 

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肌のハリやツヤ、そして美しいボディラインを保つには、女性ホルモンのバランスが大切。

じつはその女性ホルモンにも、運動習慣は深く関わっていることをご存知でしょうか。

アンケートでは、31.1%の方がすでに知っていたという結果に。さすがはルナルナユーザー。

運動で女性ホルモンのバランスが整う理由は、筋肉を動かすことで冷えが解消されるから。

つまり運動は、冷え性に悩んでいる人にもとっても有効です。

また運動を終えた後の、すっきりとした心地よさも、ストレスの解消になり、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。

もし本当に運動が苦手で、ウォーキングしなきゃ!と思うことすらストレスになってしまう場合。女性ホルモンのバランスを整えることを主な目的とするなら、血行を良くして冷えをとるストレッチだけでも十分です。

夜寝る前に、1日5分~10分程度、じっくり体をほぐしてあげてください。

女性の体にとって運動がどれくらい重要か分かったところで、最後に運動を続けていくコツについて、みんなの声を聞いてみましょう。

 

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そろそろみなさん「運動しなきゃ!」と感じているころではないでしょうか?

そこで最後のアンケートではずばり、運動習慣がある女性に、運動を続けるコツについて伺いました。

ダントツで多かったのが36.3%の人が回答した「無理をしない」でした。

運動だけではなく、勉強も、食事制限も、はては恋愛関係だって、無理をしていては長続きしません。

また続けられないだけではなく、運動での無理は、反対に体を壊してしまう可能性も!

マラソンやランニング、筋トレなどは、体を動かすことに慣れてからスタートしましょう。

また慣れたからといって激しい運動を頻繁に、そして長く続けるのはじつは女性ホルモンの観点からいうとNG。

ハードな運動は女性ホルモンの分泌量を低下させることがあります。肉体を追い込むような激しい運動は、アスリートでない限り必要ありません。

女性ホルモンのことを考えると、散歩やウォーキングなどのゆったりと呼吸する運動がおすすめです。

4.1%の人が答えた「がんばったらご褒美をあげる」ですが、これも有効です。

1週間ウォーキングを続けられたらケーキを食べていい!1つサイズダウンしたら洋服を買っていい!などのご褒美があれば、女性はがんばれるもの。

うまく利用すると、運動を続けるパワーになってくれるようです。

そのほか自由回答では「彼氏とのデートで運動を行う」「好きな音楽を聞きながらがんばる」、そして「月謝を払って行くしかないように追い込む」なんてスパルタな方法もありました。

みんなの声の中に、「これなら続けられそう」というヒントが見つかったでしょうか?

まずはさわやかな秋空の下、ゆっくりと歩きながら、大きく体を伸ばしてみましょう。

気持ちいいと感じたなら、それは、運動習慣をつくるための貴重な一歩です。

 

【ルナルナ監修医 松村先生からのメッセージ】
適度な運動は健康のためにも、美容のためにも、女性ホルモンにも良いとわかってはいるものの、仕事にプライベートに忙しい現代女性にとって、運動する時間を作るのは難しいようですね。

「ひと駅前で電車を降りて歩く」「エレベーターを使わずなるべく階段を使う」など日常生活のなかでうまく運動を取り入れるようにしてみましょう。

また、趣味と言えるような運動があれば、ストレス解消にもなりますね。

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この記事のキュレーター

生理日管理ツールの決定版「ルナルナ」が生理にまつわる悩みから妊活・妊娠・出産・育児までの困った!をサポートする情報をお届けします。


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