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がんばりすぎない妊活テクニック

女性の不安や悩みを実際の症例とともに、監修医師の方々にお話を伺いました。
※「みんなでつくるルナルナ」2014年2月25日に公開したインタビュー記事の再掲です

「想い(ワクワク)を形に」をモットーとして、物語の視点を大切に、地域・国を越境し、医療の枠をこえて、人・組織・世代を未来へつないでゆこうと行動され、様々なプロジェクトを展開している竹内正人先生からのメッセージです。

年齢が上がると妊娠しにくくなるのはホント!?

 

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妊娠しようと思ってから妊娠するまでの期間は、年齢によって違います。

妊娠や出産に差しさわりのない状況・環境であれば、20代前半では2~3ヵ月ぐらい、20代後半から30代前半では4~6ヵ月、30代半ばから後半では6~10ヵ月が、妊娠するまでの平均的な期間。

20代・30代・40代と上がるにつれて少しずつ妊娠しにくくなるんですね。

でも、年齢が上がるとともに妊娠しにくくなるのは確かですが、30代後半でも1年以内で6割近くは妊娠するという統計もあります。だから、もちろんまったく妊娠しないというわけではないんです。

1ヵ月にどのくらいの割合でセックスをすると妊娠しやすいかは状況によりますが、結婚後は「子どもを作らなきゃ」というプレッシャーで回数が少なくなっているご夫婦が多いかもしれませんね。

以前もお話しましたが、妊娠するには心と体がリラックスしていることが大事。結婚後もできるだけ楽しく仲良くすることをおすすめします。

 

体の変化のチェック&ツールの併用で排卵を見極める

 

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妊娠しようと思ったら、妊娠しやすい時期を把握するために、まずは自分の排卵時期を知っておくといいと思います。

排卵日は、次の生理予定日の14日前。28日周期ならたまたまちょうど周期の真ん中の14日目ですが、例えば50日周期だったら前回の生理開始日から36日目が排卵日です。

妊娠しやすい時期は排卵日の数日前ですが、自分の体の変化に気をつけていると排卵前がわかるようになると思います。

排卵前は、おりものの量が増えて粘着性が高くなったりするほか、下腹部がシクシク痛くなったり、動物の発情期のように気持ちがちょっとムラムラしたりする人もいるんですよ。

基礎体温計や排卵検査薬(排卵チェッカー)、ルナルナの機能を使ったりと、排卵日を客観的に知るツールを活用してみるのもいいでしょう。

でも、ツールはあくまでもプラスαとして使用するのがベター。

例えば、基礎体温をつけるとしても、自分の体にもちゃんと目を向けて、日々の体温の変化とともに体の変化もメモしておくとかね。

妊娠するためには健康であることがとても大切。体の変化を感じるようにしておくと、おのずと健康への意識も高まると思いますよ。

 

ダンナさんの協力を得るには、いつも仲良く!

 

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具体的に一番妊娠しやすいのは排卵日の何日前なのかというと、2日前ということがわかっています。

精子の生存期間は4~5日間、卵子は12~24時間なので、1周期あたりで妊娠可能な時期は5~6日くらいあるのですが、一番可能性が高いのが2日目なんです。

そう言うと、その日だけセックスすればいいと思う人もいるかもしれませんが、排卵日の2日前も可能性が高いだけであって絶対ではありません。

できれば、排卵日の5日前ぐらいから何回かしてみるといいと思いますね。

というより、ずっと折り合いが悪いのに、「この日だけがんばりましょう」と言っても、お互いに気持ちが乗らないんじゃないでしょうか(笑)。

緊張していると、妊娠もしづらくなりますしね。

特に男性はそのあたりとてもデリケート。だんなさんの協力を得るためにも、排卵日前だけじゃなく、普段から2人でお酒を飲んだり、DVDを見たりと、いつも仲良くしていたほうがいいと思いますよ。

 

将来のイメージを持って妊活しよう!

 

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命をつないでいくために、何より大切なのは健康維持。

健康が冒されると 、体は健康を取り戻すことにプライオリティーを置こうとするので、生殖は二の次になってしまうんです。

健康じゃなかったら生理不順になることもあるし、卵子の質も下がって妊娠しにくくなる可能性もあります。もちろん、妊娠の時期だけじゃなく、出産や育児など、その後の生活のためにも、健やかな体でいたほうがいいですよね。

体の健康とともに心の健康もとても大事。心の安定は体の健康にもつながります。

最近は晩婚化が進んでいるから、子作りが脅迫観念のようになって追い詰められた気分になっている人も多いかもしれません。

でも、このインタビューでも何度か言っていますが、妊娠・出産はゴールではなくスタート。

妊娠のことだけを考えすぎたりせずに、2人の将来のこととか、新しい家族が増えたときにやりたいこととか、ちょっと先の未来をイメージしてみると、もっとリラックスして妊活に取り組めるんじゃないかなと思います。

 

★先生からのメッセージ★

妊娠するまでの期間は年齢によって異なりますが、妊娠・出産がゴールではなくスタートなのはだれもが同じ。

ツールを活用したりと、テクニックもときには必要ですが、妊娠するためにも、その後の生活のためにも、何より大切なのは体と心の健康です。

自分の体の変化を感じながら、ちょっと先の未来をイメージして、リラックスして妊活に取り組みましょう。

 

 

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生理日管理ツールの決定版「ルナルナ」が生理にまつわる悩みから妊活・妊娠・出産・育児までの困った!をサポートする情報をお届けします。
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