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『水痘予防接種前の赤ちゃんがかかる水疱瘡についていろいろ知りたいです。詳しく教えてもらえませんか？』

（0歳　9か月ママ）

 

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前回に引き続き、水疱瘡についてお話しましょう。
今回は、「発症期間中～完治」についてです。（前回の記事はこちら！）

潜伏期間を経て、2週間ピッタリで水疱瘡を発症した息子。
すぐにいつもの、かかりつけ病院で診てもらうことに。

 

まず水疱瘡は強い感染力をもち、空気感染もします。
ということもあり、発症の2日ほど前から病院で「完治」と言われるまで、外出はしないようにしましょう！

発症してから病院に行くときも、事前に電話で水疱瘡であることを伝えてから行くといいですよ。

水疱瘡で間違いないと診断されて、飲み薬と軟膏が処方されました。
「1週間後に再度診察」とのこと。
そうしている間にも、発疹はどんどん増えていき、とても不安になりました。 

 

 

 

＜水疱瘡の完治までの期間と流れ＞

・体の様々な所に赤い発疹（水泡）が出る。

↓

・3～4日で水泡が徐々にかさぶたに

↓

・すべての水泡がかさぶたになり、病院で「完治」「外出しても大丈夫」と言われたら外出OK！

↓

・かさぶたは約2～3週間で取れてきれいになります！

 

＜気をつけること＞

★水疱瘡の水泡は、かくと跡になって残ってしまうので、かかないように注意

★お風呂は水泡のある間はシャワーだけに！

→お湯につかると体が温まってかゆくなってしまいます。

★体は清潔に保ってあげることが大切！

→薬をぬって服がしめった感じになるので、こまめに着替えさせてあげるといいですよ♪

 

以上、前編後編で水疱瘡についてお話しました！

上記の症状以外にも何か様子がおかしいと異変を感じたときは、すぐに病院に相談してみることをおすすめします。

 ※掲載内容は、とやまちさと個人の見解であり本サイト公式見解ではありません。