「これをすれば男子にモテる!」と信じて疑わなかった私の誤解

モテテクというのは取扱い注意で、使い方を間違えるとケガをしてしまうこともあるおっかないものです。

「これでモテる!」「男子はこれが好き!」みたいな触れ込みで出回るテクニックを読むときには、「モテテクの読み方」を身につけておく必要があると思うんですよね。

■とりあえずそのまま試してた

「こういうLINEを送ると返信が来る(モテる)」「こういう服装に男子はクラっとくる(モテる)」「こういう会話に男子は弱い(モテる)
とくに学生時代、とてもモテたかった私は、巷にあふれるありとあらゆるモテテクの類をかたっぱしから実践していました。
だけど、なかなか思うようにはいかないんですよね。
「こうやれ!」と書いてあるとおりにやってみても、あんまりモテるようになった気がしない。落としたいと思ってる男子に響いた気がしない。
「夏にはやっぱり露出!」みたいな感じの記事を読んで、わりと露出多めな服装でいろんな大学の人が来るコンパに参加したときなんて、その場である男子からぐいぐい来られたので「おっ! 効果アリ?」なんてルンルンしていたら、あとから仲のいい別の男子に「お前、あいつ遊び目的だから気を付けたほうがいいよ」なんて言われたこともありました。
他にも、「男子はリアクションでかい女が好き。とにかく男子のネタトークには体を揺らして大爆笑しとけ」みたいなアドバイスを読んだ後にも、好きな人とのデートでこれをほぼそのまま実践したところ、まず手を叩きながら体を前後に揺らして笑っていたはずみで(お酒を飲んでたことも手伝って)バランスを崩してイスから落ちて、あまりの痛さにお尻がふたつに割れちゃったり(最初から割れてる!!!)、お店の人から「他のお客様もいるのでお静かに」と言われて彼に普通にドン引きされたり(こっちはホント)、そういう二つの意味で「痛い」思いもしたことがあります(うまい!)。

■モテテクを「使う」ということは

今ではさすがにネットで読んだモテテクを、そのまま純度100%で実践するなんてことはしなくなりました。
ただ、それは「モテテクなんて全部嘘」と思うようになったからじゃありません。むしろ、「モテテクに書いてあることはだいたいホント」と今でも思っていますし、いまだに、ネットで読んだモテテクを実践することがあります。
ただ、「ホント」というのは、あくまで「こうやったら私はモテた(他の人もこれでモテるかまでは知らないけど)」というレベルの意味でしかありません。「みんなも同じことをやればモテるよ」と読んでいたのが間違いだった。
モテテクって、受験の合格体験記と似てます。「この参考書を2回読んだら合格点をとれた」と書いている人が一人いたからって、みんなが同じことをすればいいというわけじゃありません。例えば、その参考書はすごく内容がいいけど難しいので、その人はたまたま記憶力が他の人より優れていたので2回読めばよかったけど、普通の人は最低3回は読まないと合格点がとれないかもしれません。
モテテクも同じで、「ボディタッチをすればモテる」という体験記を書いている人がいたとしても、その人は、いい感じに見た目が陽キャなので、そういうオープンな接し方が向いていたからこそ功を奏したのかもしれず、陰キャの女子が男子の隣でべたべたとボディタッチをしたら、想像するだけでもおぞましい事態になりかねません。
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私が思うに、モテテクを「使う」というのは、「モテテクの裏にあるアイデア、着眼点を知って、それを自分なりの方法でアウトプットすること」です。
「ボディタッチをすればモテる」と書いてあったら、その理由を読む。すると、「男子は身体的な距離感が縮まると親近感を覚えるから」と書いてある。んで、「私はキャラ的にボディタッチはちとキツイな」と思ったら、「ボディタッチまではしないけど、座るときの距離を近くしてみる」というのが、一番理想的なモテテクの使い方だと思うんです。
モテテクを読む→そのモテテクが有効な理由を知る→自分に合わせてアジャスト(調整する)→使う
この一連のプロセスを経て初めて、「モテテクを使う」ということの真価が発揮されるんだと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

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