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潤い肌を叶える化粧水の使い方
お肌の唯一の潤いの素スキンケアは「化粧水」。正しく効果的に使用して、ウルウル美肌を叶えましょう。
どんなにズボラさんでも、ほとんど全ての大人女子がスキンケアに化粧水を取り入れていると思います。
しかし、それほどベーシックなケアにも関わらず、化粧水の効果を存分に得られる正しいスキンケアをしている方はとても少ないようなのです。
洗顔後に化粧水をバシャバシャと適当に塗ってケアを完了してはいませんか?
化粧水はお肌にとって唯一の潤いの素となる化粧品。美容液や乳液や美容クリームで、肌の根本的な保湿はできません。逆に言えば、化粧水でしっかり保湿して潤いを閉じ込めなければ、美容液や乳液も正しい効果を発揮できないのです。
当たり前のケアだけに、見落としがちな化粧水の正しい使い方をチェックしてみましょう。
1:化粧水は二度使う

■ 一度目の化粧水ケアはミストで素早く
洗顔したごく直後から、肌の潤い成分は蒸発をし始めています。潤い成分の蒸発を防ぐには、洗顔後1秒以内を目標に、化粧水をお顔にまんべんなく入れ込むことが大切です。
とはいえ、そんなに素早く化粧水を塗り込むことはできませんね。そこで、ミスト状の化粧水を洗面所においておくことをおススメします。洗顔後顔を拭く前に、ミストをシュっと顔全体に吹きかけ、潤いが逃げないようにフタをしてください。
■ 二度目の化粧水ケアはじっくりと
洗顔後に顔を拭いて(タオルで拭かず、自然乾燥・手タオル・ティッシュオフなども効果的)水道の水気が顔から無くなったら、本格的に化粧水をじっくりと入れ込みましょう。
2:化粧水はジャブジャブ使う

化粧水は「肌がもう水分は入りません」と言うまで、しつこいくらいに大量にジャブジャブ使うことが大切です。
手に化粧水をとって顔全体に馴染ませるなら、それを10回程度は繰り返してください。
化粧水に使用量目安が記載されているなら、その何倍もの量を使いましょう。(ex.一回の使用量が500円玉大と書いてあるなら、500円玉5~10個分程度など)
化粧水はたっぷり使用する必要があることを知っている人でも、多くのケースで量が絶対的に足りていません。もっともっとジャブジャブ使用し、肌に一切水分が入らなくなるタイミングまで入れ込みましょう。
化粧水は必ずしも高価なものである必要はありません。安価なものでも良いのでジャブジャブ使えるものを選んでください。(化粧水は安価でもOKですが、美容液は多少値が張っても良いものを選びましょう)
3:化粧水は目を開けて塗る

化粧水をお肌に入れ込むとき、目をつぶってケアをしてはいませんか。うっとりしながらお肌と向き合うことは大切ですが、ずっと目をつむっていては、肝心な場所に水分を入れ込みにくくなります。
目や口の周りの小ジワなどの大きな原因の一つは潤い不足ですが、それを撃退するためには、化粧水を目の周りや口の周りの細かい箇所に、しっかりと丁寧に塗り込む必要があります。
しっかり目を開けて鏡を見ながら、目口の周りのキワまでしっかりと潤いを塗り込みましょう。
4:化粧水→美容液→乳液の順でケア

化粧水の潤い成分を閉じ込めるには、化粧水だけでは足りません。美容液や乳液を使って美容成分をプラスするとともに、潤い(保湿の水分)が逃げないように、しっかりと油分でフタをすることが大切です。
スキンケアの順番は、
水分の多いもの→油分の多いものが鉄則。
化粧水の後は、乳液よりも油分の少ない美容液を使うのが正解です。先に乳液を塗っている人を多く見受けますが、油分の多い乳液を先に塗ると、せっかくの美容液の美容成分が油膜のバリアで肌に浸透しません。なんて勿体ない!
化粧水の潤い成分を最大化するには、他の基礎化粧品を利用する順番も大切なのです。
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