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頭=脳のデトックス習慣
何も考えない時間を持つことで、頭=脳までしっかりデトックスしよう
体の毒素を排出するデトックスは、大人女子のたしなみとして、今や広く浸透しています。ホットヨガ・プチ断食・サウナ・半身浴・スムージー・白湯や常温の水の摂取・ウォーキングなど、何らかのケアをされている方も多いようです。
しかし、体のデトックスには気遣っている人でも、頭=脳のデトックスにまで気が回っているでしょうか。
私たちの毎日には、様々な情報や刺激が四六時中飛び交っています。人との会話・都会の喧騒・交通の騒音・テレビやラジオの音・インターネット・映画や音楽…etc.
起きている間中、あるいは寝ているときまでも、私たちの脳は一瞬も休むことなく何かを処理しているのです。
頭=脳をデトックスするためには、何も考えないで済む真っ白な時間とパワーチャージが必要です。
1:無心で没頭できる何かを習慣化する

何も考えずに頭を真っ白にして、黙々と取り組める何かを習慣化すると良いでしょう。編み物・刺繍・靴磨き・掃除・ウォーキング・塗り絵など、頭をあまり使わずにできる単純作業がおススメです。
より心を鎮めて無の時間を得たい人は、ヨガ・座禅・瞑想などにチャレンジしても良いでしょう。
頭=脳のデトックスは、無心で没頭して何も考えない時間を作ることがテーマのため、読書や映画鑑賞など、多くの情報や刺激が入るものは不向きです。
2:自然の中で何も考えない時間をつくる

週末など時間があるときは、公園や河川敷などの近場はもちろん、渓流や海岸や森などに出かけて、自然の中でボーっとすることもおススメです。
パソコンやスマホなどの電子機器、人工的な造作物やプラスチック、多種多様な無線の中で生きている都会を飛び出すことで、人間が自然の一部であることを自覚しながら自然のパワーを享受しましょう。
海の音や滝の音を聞きながら眺めたり、木や岩に抱きついたり、大地に寝転んで空を見上げたり、ただただのんびりと自然のエネルギーをチャージするのです。
何も考えずに自然の中に溶け込めれば、頭=脳のデトックスは大成功です。そのような時間を月に一度以上は持つようにすると良いでしょう。
3:ゆっくりゆっくり深呼吸をする

忙しい日常の中で頭=脳をデトックスするには、隙間時間やデスクワーク中はもちろん、移動時間にもできるゆっくりゆっくり深呼吸がおススメです。
目を閉じて、お腹の奥(コア)意識しながら、息をゆっくり吐けるだけ吐き出します。もうこれ以上吐けないというほど息を吐き出したら、今度はもうこれ以上吸えないというほど息をゆっくり吸い込みましょう。
長い時間をかけて丁寧な深呼吸をしている時間は、ほとんど何も考えずに頭=脳と心と体に向き合えています。多くの時間をかけずに日に何度か行えることなので、意識的に習慣化すると良いでしょう。
意識的に心がけることで、頭を真っ白にし、頭=脳をデトックスすることができます。あなたもちょっとした習慣を取り入れて、体だけではなく頭=脳のデトックスを始めてみては。
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