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ながら美容でキレイに:炊事タイム編
忙しい大人女子こそ、キッチンでの家事タイムも「ながら美容」にあてましょう
キッチンに立つ時間が長いことが多い女性にとって、炊事タイムも「ながら美容」のチャンスです。
炊事タイムに利用する火やお湯などの熱を利用すると、とても効果的な美容ケアを習慣化することができるでしょう。
食器を洗いながらハンドパック

食器を洗う前の手に、ハンドクリームやマッサージオイルなどをたっぷり塗ります。
そしてその上からビニール手袋をはめ、必要に応じて手首を輪ゴムで留めます。手に塗り込むオイルは、オリーブオイルやベビーオイルでもオッケー。
ビニール手袋は、百円ショップにも売っている使い捨てのもの(百枚入りで百円程度)でも良いでしょう。
ビニール手袋をはめたら、お湯を使って食器を洗うだけです。流れ出るお湯の熱で手袋内がスチームされ、水圧ではマッサージされ、オイル成分が浸透し、保湿や血行促進へとアプロ―チできます。
食器を洗い終えて手袋を外し、軽く油分を洗い流したら手指をマッサージしてください。
一回のハンドパックでも効果が実感できるはずです。毎日続けると、柔らかな弾力を持つ女性らしい手肌を手に入れられるでしょう。
料理をしながらフェイスパック

炎を使って煮炊きをしたり、お湯を使ったりするキッチンは、常に熱を持っています。料理タイムのながら美容でフェイスパックをすると、スチーム効果でフェイスパックの美容効果もアップするのです。
料理を始める前に、化粧水を染み込ませたフェイスマスクを顔にセットし、その上にラップを乗せます。フェイスマスクは、百円ショップにも売っている使い捨てのもの(数十枚で100円程度)で良いでしょう。
ラップは必要に応じて、目・鼻・口の部分に穴を開けましょう。(ラップを顔に乗せるのが苦しい方は、ラップなしでもオッケーですが、スチーム効果は少し薄まります。)
大切なのは、フェイスマスクに染み込ませる化粧水の節約をしないことです。化粧水は安い物でも構いませんので、しっかりたっぷりと染み込ませて下さい。
鍋やシンクから上がる湯気や、フライパンから上がる熱気で、スチームパックと同じ効果が得られます。フェイスパックを外して顔を手で覆い押さえると、 化粧品成分がしっかり導入された、保湿力に優れた瑞々しい肌を実感できるでしょう。
立ちながらヒップを締めてつま先立ち

キッチンでは立って作業することが多いため、つま先立ちケアも取り入れることができます。
食器を洗うとき、炒め物をするときなど、同じ場所で立っている時間にひょいとつま先立ちをしてみるのです。
いつでもどこでも簡単にできて、ウォーキングと同じくらいのカロリー消費となり、足首・ふくらはぎ・太ももと脚全体を引き締めてくれるつま先立ちは、ながら美容の定番ですね。
また、つま先立ちしているときに、さらにお尻をキュっと締めることもおススメします。肛門に力を入れるようなイメージでコアに力を入れるのです。
お尻を締めると、腹筋・背筋・お尻の筋肉のトレーニングにもつながり、心地よい刺激を感じることができますよ。
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