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ドライハーブのお風呂で美健習慣
ハーブティーの要領でハーブ風呂を楽しもう
1日の疲れを癒してくれるお風呂タイムは、大人女子にとって至福の時間であると共に、美容健康ケアができる絶好のチャンスでもあります。
温熱作用や水圧作用で血行促進・デトックス効果などが得られるだけでもハッピーですが、「ハーブ」の力を取り入れれば、もっと多くの美健メリットを受けられるはずです。
ハーブ風呂と言えば…純度の高いエッセンシャルオイル(精油)を垂らす方法が有名ですが、それでは非常にコスト高。そこでご紹介したいのが、ドライハーブによる入浴法です。
効果効能はそのままに、コストを抑えて叶えるハーブ風呂は、美健のために習慣化しやすく簡単な方法なのですから。
1.ドライハーブを選ぶ

その日の気分や体調に合わせて、今の自分にピッタリのドライハーブをチョイスします。複数のハーブをブレンドしても良いでしょう。
■リラックスなら…
カモミール・ラベンダー・ローズ・リンデン・レモンバーム…etc.
■美肌なら…
マリーゴールド・カモミール・ラベンダー・ローズマリー・リンデン…etc.
■清浄なら…
ユーカリ・セージ・ペパーミント・タイム・レモンバーム…etc.
■発汗なら…
レモンバーム・タイム・カモミール・ラベンダー…etc.
ドライハーブは生活雑貨店でも簡単に手に入りますが、ネット通販でハーブ専門店やハーブ農園などから取り寄せれば、より安価に入手できます。
また、飲食用より入浴用のドライハーブの方が安価なため、購入するときは「入浴用」をキーワードに探されることをおススメします。尚、飲食用のドライハーブを入浴用に使っても問題はありません。
2.ドライハーブをパックに詰める

ドライハーブによる入浴は、お風呂をハーブティーのようにするイメージです。その日の気分で選んだドライハーブを、パックに詰め込んでください。
ハーブ入浴向けの大き目のパックはネット通販などで簡単に手に入りますが、手近にあるお茶用パックを使用しても何の問題もありません。
3.バスタブにパックを入れる

ドライハーブパックが出来上がったら、あとは湯をはったバスタブに入れるだけ。入浴する10分ほど前にパックを入れておくと、ハーブのエキスが丁度よくお湯に染み出てきます。
尚、ドライハーブを入れる量は、バスタブのサイズとお好みに合わせて調整してください。また、多量のドライハーブを使うときは、ひとつのパックにぎっしり詰めるよりも、複数のパックに分けた方が良いでしょう。その方がハーブ成分がお湯に染み出しやすいようです。
ドライハーブによるハーブ風呂は、安価で利用できるうえ、パックに入れることで入浴後の片付けも手間がかかりません。大人女子の生活習慣にもマッチしそうな入浴法ですので、ぜひトライしてみてください。
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