老け顔サイン「目元の小じわ」を撃退せよ!

小じわのうちなら改善できる!「目元の小じわ」にサヨナラをするためのちょっとした習慣

まだまだ若いつもりでも…写真に収まる自分の笑顔に「目元の小じわ」を発見したり…ファンデーションのノリが悪くて鏡をみると「目元の小じわ」が発生していたり…そんな経験はありませんか。

目元の小じわは20代前半の大人女子にだって訪れる肌トラブルです。「私にはまだ関係ない」とケアを怠っていると、次第に「小じわ」が「大じわ」に成長し、取り返しのつかない老け顔になってしまうため注意が必要です。

いつまでも若々しくいたいなら、目元の小じわは「老け顔のサイン」と理解して、発見次第にすぐに対処することが不可欠です。

…そこで、「目元の小じわ」にサヨナラをするためのちょっとした習慣をお伝えしましょう。

メイクアップによるダメージ対策

印象的なメイクアップには欠かせないアイメイクですが、ただでさえ肌の薄い目周りにアイライン・アイシャドウ・マスカラ…etc.しっかりメイクを毎日続けていては…メイク付着による化学的ダメージはもちろん、メイク落としの摩擦ダメージも大きく受けてしまいます。

いくつになってもキレイでいたいのなら、メイクアップにもメリハリをつけて、必要のない日は過度なメイクはしない方が得策でしょう。アイメイクをお休みしたり、ナチュラルメイクにしたりしながら、肌への負担とメイクアップのバランスをとっていくことが大切です。

基礎化粧品によるダメージ対策

きれいなお肌を目指してスキンケアを徹底し、高価なアイクリームや美容液を目周りケアに用いている大人女子も多いことでしょう。しかし、良かれと思ってやっているリッチなスキンケアが、目周りの肌に負担をかけていることもあるので注意が必要です。

適量以上に化粧剤を塗ってしまっていては、余分な水分や油分がだぶついてファンデーションやパウダーのヨレにつながり、逆に乾燥の原因になることもあります。また、適量以下の化粧剤では、指先と目元の肌に過度な摩擦が生じ、こちらも乾燥の原因になることもあります。

化粧剤の使用はあくまで適量を心掛け、過多も不足もないようにちょうどよいバランスを目指すことが大切です。

摩擦によるダメージ対策

メイクアップやメイク落としで目周りに触れるだけでも「摩擦ダメージ」を受けるのに、普段の何気ない動作で知らず知らずのうちに大きな摩擦ダメージを与えてしまっていることもあります。

目をこする・手で顔を覆う・机に伏せて寝る・涙を拭く・布団をかぶる…etc.目周りの薄いお肌はちょっとしたことでダメージを受けるため、普段から極力触らないようにする注意が必要です。

水分&油分不足によるダメージ対策

目元は皮膚が薄いため、お肌に必要な水分と油分をしっかりキープさせることが難しい部位です。お顔のどの部分よりもより細やかなケアが必要ですから、お顔全体に使う化粧水・乳液・美容液だけではなく、必ず目元専用のアイクリームや美容液を準備しましょう。

しかし、このようなアドバイスをすると…「アイクリームは高価だから、私には手が届かない」…という大人女子の声をよく耳にします。けれども、誰もが何万円もする化粧品が必要な訳ではありません。多くのケースでドラッグストアに売っている廉価なコスメでも十分なのです。

大切なのは、目元に水分と油分をキープするために適した「保湿成分」が、目元専用化粧品にはしっかり含まれているというポイントです。

また、アイクリームなどは朝晩だけでなく、乾燥が気になったらすぐに塗ることが望まれます。目元用化粧品は化粧ポーチに入れて携行し、化粧直しのたびに目周りの状態をチェックして、必要に応じて小まめに塗ることが大切です。

乾燥由来の「小じわ」は水分と油分のキープで改善することが可能です。本格的な「大じわ」になる前に、できるだけ早期に小じわ対策をすることをおススメします。

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