ヘアカラーを長持ちさせるためのちょっとしたコツ

理想の髪色でファッショナブルに輝くために

せっかく高いお金をかけてサロンでカラーリングをしても…「すぐに退色してなかなか思い通りの色が長続きしない!」という経験はありませんか。

アッシュ・グレージュ・ブルージュ・オリーブ・シナモンベージュ・ハイトーン…etc.繊細なニュアンスカラーだからこそ出せるファッション性は、絶妙なバランスが保たれてこそのもの。意図せぬ変色は、たちまち垢抜けないダサさを醸し出してしまいます。

そもそも多くの日本人の黒髪は、色素が強いためにカラー剤が定着しにくい髪質です。また、カラーリングによる毛髪ダメージで、栄養が不足して良い色が出せない場合もあるようです。

ファッション性と美髪を両立させながら、ヘアカラーを長持ちさせるにはどうしたら良いのでしょうか。…そこで、ヘアカラーを長持ちさせるためのちょっとしたコツをご紹介しましょう。

 

カラーリング当日は髪を洗わない

カラーを入れた日の洗髪は控えるというのは、ヘアカラーを長持ちさせるための鉄則です。ヘアカラーしたてのときは、髪に染料が定着していないため、せっかく入れたカラーが中途半端に流れ落ちてしまうのです。

もしも、さほど汗をかかずに髪の汚れが気にならなければ、翌日くらいまではシャンプーを控えることをおススメします。

 

洗い流さないトリートメントを導入

カラーリングは健康な髪にダメージを与える行為です。そのうえでカラーを入れたいのであれば、よりこまめにヘアケアをする必要があります。

これまでシャンプー時にしかトリートメントを行っていなかったひとは、洗い流さないトリートメントを導入し、朝・昼・晩とこまめに塗り込んでください。髪に栄養が行き届いていると、パサつき・ゴワつきなどが回避でき、カラーの定着時間も長くなると考えられます。

洗い流さないトリートメント剤は、化学的化粧剤よりも、アルガンオイル・ココナッツオイル・馬油などの自然派オイルの使用をよりおススメします。

 

ドライヤーやアイロンの高熱を避ける

熱ダメージはヘアカラーの退色に直結します。ドライヤーは髪から離して斜めに当てて直風を避けましょう。

ヘアアイロンは温度に注意し、これまでより低めの温度に設定して、長時間当てないように心掛けてください。もしもカーラーや電気カーラーで代用できるヘアスタイルならば、アイロンを用いないという選択も有用です。

 

紫外線対策を徹底する

ただでさえカラーリングで傷んだ髪は、紫外線を浴びることでよりダメージを得てしまい、退色・パサつき・ゴワつき・枝毛・切れ毛などの原因となります。

出かけるときはにも日焼け止めスプレーをかけて、帽子や日傘やストールなどを利用し、紫外線を徹底ブロックするつもりで対策しましょう。

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